龍
すっかり金が無い。会社の話だ。なんだこの予算。だから頭を使い、以前"Write Great Code"を買ってやった後輩に「これ買っとけ」と強要し、そっちの予算で買わせた、龍の本・立体版。ちゃんと「さいとうさん、今日届きました」と持ってきて、貸出し期限も言わずに置いて帰るあたり、よくできた後輩である。無駄にコピーの裏紙を溜めたりさえしなければ。話がずれた。
Compilers: Principles, Techniques, and Tools
- 作者: Alfred V. Aho,Monica S. Lam,Ravi Sethi,Jeffrey D. Ullman
- 出版社/メーカー: Prentice Hall
- 発売日: 2006/10/15
- メディア: ハードカバー
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- 表紙の龍と騎士には、新旧で同じ文句("Complexity of Compiler Design"とか)が同じ位置に書いてある。騎士の肩だけ、新版は見えないんだが。
- 章構成は結構、細かい章も同じで済むところは同じ。一応改版です、ってことか。
- 2章は名前が違うけど内容はほぼ同じみたい
- 6章Type Checking, 8章Intermediated Code Generationあたりが6章"Intermediated Code Generation"に統合
- 10章Code Optimizationが、9章Machine-Independent Optimization、10章Instruction-Level Parallelism、11章Optimizing for Parallelism and Locality、12章Interprocedural Analysisに拡充。でもビビる程ページは増えてない(230p→378p)
- 11章Want to write a compiler?、12章A Look at Some Compilersは無くなったみたい
- 付録のサンプルコンパイラは同様の体裁で残ってます
- ページ数は増えてますが厚さはあんまり変わらないから、新版もダンベル体操に最適
です。
あ、100冊には入れませんので。
ピック
ここ10年くらいのオイラは、欧米のロックな音楽を買うのはあまりなくて、買っても泥臭い方面かニューウェーブ/パンク以降ばっかりだ。で、こういうサベツを以前、あるベースをやる人にした。
「おめー、ピックでベースひいてんのか」
「ええ。...なんか悪いすか」
「ベースは指でしょ、指。」
「ピック、ダメっすか」
「ロンガイ」
「ロンガイ!!?***も***もピック弾きですよベース。速いのとか辛いっすよ」
「ありえーぬ」
そんな鬼さん(バラす)に朗報。スパークスのベースのボクはピックでしたよ。ただし、原曲で間違いなく打ち込みだったフレーズもばっちり弾いたけどな。ピッタリ目の3ピースなスーツで内股ジャンプしたけどな(笑)。
打ち込み再現は置くにしても、「8ビートで内股ジャンプできるやつだけピック弾きOK」というのは、なかなか道理に叶った基準ではないだろうか(ものすごく無駄な含みの持たせ方)。
無礼
なにしろ仕事を優先するものだから、以前からのプライベートな友人知人には本当に挨拶が足りない(ちょっと不良っぽく)。昨日、近くに用事があったんで50へ。先日朝6時まで目一杯邪魔した(すいません)以来。目一杯のコレ(笑)どういじったもんだかなあという50K(すいますん)、その前の会社の用事で、酔った後輩に「Mさん、忙しいんならボクに言ってくださいよ。ボクやりますよ。...なんで言わないんですか。言えばいいじゃないですか。ボクはねえ」と褒め殺しならぬ褒め絡みをくらった(笑)Mさん、途中から入ってきた、いのうさん。
Mさんが週末に用事で乗ってきた大分ホバークラフトで盛り上がって終電。50Kがホバークラフト通販を見付けたものの(どこか忘れた)、通販ボタンを押すとCGIがインターナルサーバーエラーのていたらく。泣けたね。もうちょっと皆、買え。いのうさんはホバークラフト通勤するそうです(捏造と贋作)。ともあれ本当に久しぶりに楽しい夜でやんした。
これと別に、鬼さん飲みを当日無言ブッチするわ、喉ちゃん鬼さんの秋味覚祭も乗れないわ、ひどいもんだ。すいますん。みんなすいますん。ついでに書くとTの店にも開店連絡があったのに全く顔を出してない。ああ本当にすいますん。
でも11/10まではなにもかも絶対無理なので、もっとすいますん。