Sparks@O-EAST

みなさま、お疲れさまでした。いやー、本当に良かった。ロックの人もテクノの人も、ニューウェーブもエレクトロも歌い(歌うんだこれが、古いファン(笑)じゃなくても)、踊る4時間。前座とDJもとても良かった(ネツガン(とCD-Rに書いてる(笑))、いいねえ)が、長くなるから本編に絞る。
前半の新作ライブはなんつーか、動画入れたり黒づくめだったり、メンバーはカーテンの裏に居て、おいおい、なんちゃってアーティー(笑)ですか、まったくApple臭えな(笑)と最初思ったが、とんでもない。弟、歌う歌う。走る走る。煽る煽る。兄、動画いじるいじる。ギター持って膝からスライディングしまくる(笑)。まったくわかっておりませんでした。このひとたちはスパークスでしたよ。黒くてカーテンで後ろが静かな分、前でやるバカ(褒めてます)や演奏が異常にコントラスト強めで迫る。素晴らしくて固まったわ、あれは。
で。後半の昔編は、それをぜーんぶ取っぱらって、ギター、ベース、ドラム、キーボード2台のみ、5人で、アマチュアもナンバーワンもアリアリにアリでギターはシャツ出して暴れまくり、ベースはきっちりスーツ着てジャンプしまくり、兄弟は同上(ドラムは、目の前の兄で見えず)。まるっきり20年前。わかってる。あんたらは本当にわかってらっしゃる。兄弟の位置を左右入れ換える細かい心配りもある。
正直に書くと、おれは数枚しか持ってなくてライブも知らず、「すげー好きな曲もあるけど、トータルでどうなんかな」くらいだったが、グラムやらなにやらと言われても、ぜんっぜん違う方を向いてたくらいはわかる。で同じように、今でもやっぱりどれでもない方を向いていて、めちゃくちゃで、格好いい。前半も後半も。今回は本当にやられた。最高です。安心してコンプリートにかかります(笑)。


...でもまあなんだな、知人に限らず、昨日集まった世界中のみなさんよ。なんぼ、こう、いろいろ感想書いてもよ、あのロン・メール

ダイスキ。

って言われて無いヤツには、なあんにも伝わりませんわなあ(やたら上段に構えて)。なはははは。なははははははは(大映風)。

予定

さて。まったく未だに頭がハローヤングラヴァーズなのだけど、実はあんまり落ち着いていられないのだ。来月以降のライブ鑑賞スケジュールが、空だ。
去年は友人の紹介でなんとか1ヶ月に1回は良いライブがあったんだが(まったく鬼さん喉さんのおかげです)、いい加減自分でも多少は働かないとな。..とチラチラ見てみたものの、ない。最近はblocにもあんまり流れないしなあ。ライブは共有しても、よっぽど不入りじゃない限りデメリットしかない事に皆気づいてしまったらしい。ははは。
探してみるけど、誰かいいの教えてくれてもいいぞ(無駄に偉そうに)。

補充

説話集みたいのであんまり巻数が無いものは買うことにした。

シベリア民話集 (岩波文庫)

シベリア民話集 (岩波文庫)

第一話。
「むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんと、女の子が住んでいました。ある日、女の子が草を取りにツンドラへ行くと」
買いでしょう。これは買いでしょう。そこらの小山でしば刈りしてるジジイとは訳が違うんですよ。やっぱオビ川を流れてくるんでしょうね、モモは。ね。

本を、あんまり考えずに手に入れる度に載せている訳ですが、もちろん載せたからには全部ちゃんと読んでおりますが、なのですが、本当は読んでから載せた方がいいんだよな(笑)。ネタ的にというか、ペース的には。