Continuous Build

一応いい加減で自分勝手な説明つけとこか。ええと、まずね、こっから始めよう。
プログラマって人がいるでしょ。日がな一日パソコンいじってチマチマしてんなと。なんかもっと普通に「できたー」とか「だめー」とかわかればいいのに、こまっかい文字の端末みてカタカタと意味わかんない文字打ちながら、「ああここはね***が@@@という事だから&&&を|||すべきだったね」とまた、内にこもってちまっちまやっとる。よくやるわねえ。
実はその当人にも、そう思っている人は結構いる。もっとバーンと見えないものかと。浮かんだアイディアをちょっと試すのに試行錯誤するのは全然別だけど、世の中で使ってもらうプログラムを書く場合は、他のジャンルと同様、細部まで気を配り、細かい修正をたっぷり入れなきゃならないものだし、なにしろ最近世の中の中の人(笑)は実に複雑なプログラムをお使いになる。何十人、百人単位で開発するのもある。そういうとき、プログラム全体として「できたー」か「だめー」かを、いっちいち「ふむふむ、これはね」なんて、やってられんって。いくらなんでも。
これを打破する方法は本当にいろいろある。その中のひとつが、えーと、日本語では今だと「継続的構築」とか「継続的インテグレーション」あたりですか、なんでそうガチな訳語かねえ(苦笑)、その訳語は「仮組み」しかないだろうと、結構本気で思ってるんだがな(笑)、ともかく、英語で言うとContinuous Build/Integrationという方法があります。元の用語がそもそも語彙が無(略)だな。まあとにかく、毎日、あるいは好きなだけ頻繁に、今現在のプログラムコードをぜんぶ実際に組み立て、テストしてみる。具体な物と違ってコンピュータがやるんだから、どれだけやったっていい。もちろんいっぱいエラーが出るだろうけど、全組みしてヤバいところは早くわかる。だから機械や建築なんかの仮組みと一緒です。
でもね、そのContinuous Buildの結果が、「Webでhttpほにゃららにアクセスすれば見えますからー」なんてのは、やっぱり論外でしょ。仮組みした意味わかってんのかと。遊んでるようで遊びじゃねえんだと。その場になって「あー、干渉して蓋閉まらねー」って泣くのと一緒なんだと。だのに、なんだアクセスって。馬鹿かお前。某社のアレだと「見える化」なんていいますが、個人的に「見える化」は日本語として間違っているのと、間違い方を「それでインパクトあるからよし」と押すセンスが実に企業の品質管理系サラリーマンっぽいだっさいセンスだから、大嫌い(笑)。主旨はわかるけどさ。
いや話がずれた。とにかく、そういうのにこのLEDが使えないかなと思ったの。プラグマ本(どれか忘れた)にはUSB接続のLava Lampが載ってた。エラーがあるとむわむわと動くわけだ(笑)。あははは。