こでぶの夏は続く

もうね、失笑ものですよ。オイラが村田和人なんて、若い頃に先入観で一番嫌っていたジャンルのひとつなのに、誤解って解けるもんですね(笑)。じゃあもっと解いていこうじゃないか誤解、と思ってディスクユニオンに行ったら、これも再発が。

ジャパニーズ･シティ･ポップ (ディスク･コレクション)

もうね、改心しろ(笑)ってことですねと購入。内容は2010年までアップデートされているらしいです(前のを読んでない)が、全体にかなり当時のニューミュージックやポップスも入ってて(矢野顕子の「いろはにこんぺいとう」とか「東京は夜の7時」とか)、ばっちりサマーブリーズというよりは当時の良質なポップス選というところなんでしょうな。邦楽のロックやジャズ、歌謡曲はジャンルを限定すればいろいろガイドがあるけれども、このへんはあんまりないからかな。
楽しく読んでぜひぜひ参考にさせていただきます、が、いやはやこれはまったく懐がナニだ。