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どうも煮詰まっておるね。いっそ寝た方がいいのかなと思い、今日は早く帰ってきたので昼寝してみた。写真は昼寝中のオイラである。うそ。これはシーパラで撮った。北斗晶の旦那系の4人(全員アロハにバミューダ着用)が、女性係員からイルカにキスしてもらえるイベントがあると聞いて「イルカがチューしてくれるんだってよおおお」とイベント受付にモッシュモッシュとダッシュしていった横で撮った。
近くにはイルカに触れることができる水槽があったんだけども、実にアメリケーンなカップルが居て、ミーはドルフィンがラブなんだよジェニー、だってピースフルだからネー、と手を伸ばしてイルカのアタマに触れてしまった。そこはイルカが非常に触られるのを嫌がるところで、だから事前に再三アナウンスと説明をされるのだが、カレはアメリケーンなのでジャパニーズはディフィカルトのため知らなかったのだ。
案の定、今まで子供たちに「いるかさんはこわくないから触ってみようねー」とマイクでしゃべっていた係員が、競馬場前でメガホン持って誘導してる人並みの声量になり、

「オラそこ、アタマ触るなって言ってんだろ、イルカが嫌がるんだよ!!!近寄らなくなるんだよ!!!!」
「...(冷静になろうと努める)...あー、まあ、ガイジンさんだもんね、さっきの説明、わからなかったかもしれないね、一応エイゴでも説明してるんだけどねーーー(力が入っている)、でもぜってー(「絶対」ではなかった)アタマ触らないでねー」

と言っていた。全部メガホンで。イルカはヒトのおもちゃじゃねえと思いながらも、素人との触れあいっつーのも大事ですよね大人ですからわかりますよ、でもさーとか、ミーはジェニーにジェントルなところをアピールしたかっただけなんだバッドラックとか、なかなかの人間模様。
どっちもうまくいくといいねー、と思いつつ、さっきのアロハ4人が見るからに口を尖らせ「なんだよーイルカのチュー、もう締め切りかよー」と戻ってきたのとすれ違って退散。長者町のルーマニアパブあたりでお神輿あげて我慢しときなさい。シロイルカはエヴァの第二使徒に似ているから、アニメありのイメクラで「リリスちゃん(パパのキャラ弁がヤバい)」を指名するといいかもしれないね。居るって。はりつけプレイって。顔面にマスクって。で、おれのロンギヌ(略)ろーって。カオルくーん。


書き始めた最初は「ジェニーはご機嫌ななめ」ってオチだったはずなんだがなあ。おそるべし長者町ブルース。