ニンニク

でも、心優しいジニアスが無料にしてくれたおかねは全部、CDになりました。温度には慣れたとはいえ、湿度がな。蒸すんだよ。あついんだよ。なんかさ、暑い中歩いてから電車に乗って本を読むと、気持ちよくて寝るんだよ(笑)。
とにかく生ニンニクを丸ごと食うくらいの音が欲しい。活性だ。活性化をするのだ。


まず、ちょっと前に戻って、先週末に買ったやつから。

リンバ・ロック(紙ジャケット仕様)

リンバ・ロック(紙ジャケット仕様)

来月ライヴを見に行くからね。後期じゃがたらっぽいなと思ってたら、某店のポップにもそう書いてたのでちょっと笑った。
Ghost Rock

Ghost Rock

この前のアルバムを教えてもらったんだけど、誰に教えてもらったんだっけな。忘れてごめん。インストなAntibalas風味はあるけども、一番いいのは結局1曲目の歪みカリムバだったり。
Nigeria Rock Special (W/Book) (Dig)

Nigeria Rock Special (W/Book) (Dig)

ナイジェリアのファンクロック、サイケのコンピ。喉ちゃんがいいよと教えてくれたヤツだと思って買ったが、実はこれじゃないらしい。こっちか。
Nigeria Special: Modern High Life, Afro-Sounds & Nigerian Blues 1970-6

Nigeria Special: Modern High Life, Afro-Sounds & Nigerian Blues 1970-6

こっちはまた買うとして、ロックもすげえよろしい。キャッチーなサイケさは無いが、ギターソロがやばい。延々とやられるとグラグラくる。
NUOU

NUOU

久しぶりに。名前買い。ぬおう。未聴。
灰色とわたし

灰色とわたし

ちょっと中休み。中華の角煮についてる青梗菜みたいな。湯川潮音を初めて観たのは狭山だったが、実はアルバムを買うのは初めて。ライヴも良かったので期待期待。未聴。


さて今日のぶん。
Colombia the Golden Years of Discos Fuentes

Colombia the Golden Years of Discos Fuentes

添付シールに曰く「コロンビアの名門レーベルに残されたサルサ、デスカルガ、ハイライフ(あれま)、ルンバ、カリプソ、クンビアをDJ的視点からセレクト」だそうです。実は結構この手の、そのDJ的っつーんすか、そういうコンピは、非欧米邦ではよく買います。イケるあたりで集めてくれるからね。いわゆるにマジメなコンピもいいんだけれど、一見が通して聴くにはちょっと辛かったりする場合もある訳で。特にサイケやらオレの好きな、安い人間向け(笑)のジャンルだと、本当にどうしようもない曲も多いしねえ。
ロッツ・オブ・ラブ

ロッツ・オブ・ラブ

しばたはつみ大野雄二編。なんでシュージ寺山の詩を歌ってるのですかね、これは。
あと、クンビアHipHopと書かれていたSomos Pacificoふちがみとふなとフナトベーカリーも購入。上記のクムビア系2枚に「今クラブシーンで注目のクムビア」って書かれてたのが、なんだか。


ところで宮益坂方面にもごぶさたじゃありませんか。行ってみると店主は遊びに来た若い子と、夏休みで掘り(笑)に来たおじさまと談笑中。いい夏休みだなあ。そんなレコ好きの夏休みって感じの緩い会話をBGMに、ごっつりしたCDばかりをごっつりと。
ZZK SOUND VOL.1 CUMBIA DIGITAL

ZZK SOUND VOL.1 CUMBIA DIGITAL

発売元のシールに曰く「デジタル・クンビア(なんだそれ)のコンピレーション。クンビアがレベル・ロッカー(ごめん、笑うてもうた)の間で注目されて久しいですが、...(クンビアは)今やバイリ・ファンキと並び世界規模の流れとなりつつあります」だそうです。そういや「クラバー」って言葉はまだ現役なんですかね。「チーマー」はさすがに最近聞きませんね。で、入ってる曲も"PICATXU(ピカチューって、言う)"、"QWERTY Tropical(キーボードの「1」の下から右に読め)"、"CUMBIATRON"などなど。挙げた3組も含めて、割と(笑)クンビアだ。でもこれもクラブシーンがどうとか書いてある。なんだかなあ。
Nigeria Disco Funk Special: Sound of Under

Nigeria Disco Funk Special: Sound of Under

喉ちゃんに教えてもらったナイジェリアシリーズ、エル・スールにはなんとまあデスコ版もあった。即購入。
Molam: Thai Country Groove From Isan 2

Molam: Thai Country Groove From Isan 2

以前、タイものの映像を拝殿に教えてもらって掘ったとき、タイの寺内タケシをご紹介しました。あの地方のコンピです。エル・スールにはさすがといいますか当然なんでしょうが、以前挙げたアジア圏のコンピがほとんど全部並んでいて壮観でした。けど、もうね、さすがにね、暑さのせいにするにも限界があるのでこれだけに絞った。ピンキラ(ピンキラです)のコピー入ってますよ盤も置いて、この、いっちばん暑苦しそうなヤツだけにした。偉いオレ。
あとはJalal El Hamdauiの"Reggdiates vol.4"を購入。アマゾンどころか発売元レーベルにも載ってない(笑)。これだけ聞いたが、「今ホットでファンキーでクールなのはこれ」という、この店じゃ珍しい(?)アツいポップがついてる訳はわかった気がする。同曲のかなりグレーなYoutubeを。音が悪くて全然迫力が伝わらないが。

映像はカラオケの間つなぎみたいに足してあるだけです。ライヴ盤(たぶん。ライン録りが大きくて全部がどうかわかりづらい)なので曲が途中で切れるけども、大音量でひとつ。この調子のまま現在9曲目までアゲアゲ。
それにしてもインドア・メタボリクスには励みになるルックスだ。白黒ボーダー着てるし。