やれば出来る子
あれは決して一時の思いつきではないのだ。
3月の日記とコメントを見返す。
よしよし。ちょちょい、ね。ちょちょい。気持ち、大事だからな。気持ち飲まれたら負けだからな。今日の晩飯がかかってるからな。やるかやられるかなんだよ。<ムダな気合い
拝殿と辰ボンの助言を思い出しつつやってみる。行くぞ。
- その1. 高温にすべし
- 中華鍋をよく熱する。けむ〜り〜。けむう〜り〜。ほいきたあ。
- その2. 油多めにすべし
- 大さじ3ってとこですか。底が丸いからもっと油があるように見える。よく熱する。
- その3. 強火の油の上で泳がすように焼くべし
- うおし、卵投入。やー。...おおお、油の真ん中で丸く溜まる!ちょっと揚がる感じで端から固まっていく!!これか、これなのか!!!
- その4. 火が通らないうちにすぐあげるべし
- 周囲だけ固まった状態の、こんなんでいいんですか実際、ってのを思い切って取り出す。油切る。
鍋の油を減らして普通に炒め物を作り、最後に戻してひと混ぜ。
....おおおおおおお。これだ。これだよ。俺が言っていたのは。ありがとう拝殿。おめでとう辰ボン(婚姻など)。
まあ見ての通り、ちょっと固まり過ぎてしまったし、炒め物は火を入れ過ぎたし、上手とは言えないが、俺メシとしては十分合格。やり遂げた感、80メガ・クララガタッタ、くらい出てます。