不思議なニポン

キューバ、メヒコと来た次の渡航先ニポンは不思議な国で、

  • どこの建物にも落書きがない
  • 道であっても挨拶しない
  • バスに乗り合わせても皆互いに無視している
  • みな信号というものをよく見ていて、信号が変わるのを歩道で待っている

のです。不思議です。3週間居たせいか、うっかり車道のギリギリまで出て信号待ちをしてしまい、曲がって来たKANACHUというバスの運転手にすっげえにらまれました。ニポンは恐いところです。覚えてろよ神奈中。ちなみに前の国では信号が青でも曲がってくる車は止まらずに進入してくるので、その中へガンガン歩いてって「俺は渡るぞこの野郎」とやるのが正しい方法です。ガンガン過ぎると怪我をしますから注意。

帰りがけ、試しにアジの開き定食を食ってみました。メキシコ定食しか食わずに暮らしていたので、やっぱり味や匂いの違いはインパクトありますねえ。隣のおじさんが納豆定食を食い始めたときには、ああ、これは確かに慣れないガイジンには辛いかもなあ、と思いました。
とはいえもちろん普通に完食しましたけどね。どこの国のもんでも食えるのが一番いいに決まってる。要は慣れだ。