携帯機種変更

をしたい。auでFelica(arton効果)とオープンアプリ(勝手Javaアプリ復活)が搭載されたら換えよう、と思っていたのだけども、気づいてみれば、どれもこれも両方搭載されていて、放った網が絞れない。動作品を触ってボタンの押し間違いが頻発したり、フラッシュやらで動作が遅いのを落とす消去法に出たら、今使っているCAの新作だけが残った。うーん、これって、今まで2年使ってきた「慣れ」だけじゃねえか?しかもこれは、職場の某がつい数日前に買った機種だ。どうも盛り上がらないので今日は見送り。
色々試していた時、個々の持ち物はカネかかってそうだが全体に噛み合ってない服装の40代夫婦が来た。「あ、これテレビ付けると熱くなりますから気をつけた方がイイすよへへへ」なんて愛想まいてる店員の兄ちゃんに、「ああ、君、ボクはこういうの詳しくなくて、シンキだが、一通り説明してくれマセンか」と言った。ませんか、に気持ちがない。
兄ちゃんがあわてて「えーと、これはですね」と、大脳の普段自分から見に行かない方、MacOSXで言う/usr/lib/gcc/i686-apple-darwin8/4.0.1/install-tools/include/あたりに置いてあった敬語を貼り付けた説明を懸命にやっているのに、無視して片っ端から取り上げては夫婦で「ねえ、これ恥ずかしくない?」「これは恥ずかしい」「恥ずかしいよね」とやっている。..おい、そこは今オレが触っている動作品を差す場所で、モックはこっちだ、と目の前でモックを差し替える。が、

「これ恥ずかしいなあ」
「これも恥ずかしいよね」
(オレ、恥ずかしいモックを戻す)
「これはどうかなあ」
「んー、恥ずかしい」
(オレ、んー恥ずかしいモックを戻す)
「恥ずかしくないの、ないかなあ」
(オレ、恥ずかしくなくないモックを戻す)

こっとっごっとっくオレの弄ってるモノを差し間違える。ケンカ売ってんのかと思ったが素らしい。いや、素の顔してっからつまりケンカ売ってんのかもしんないな。こいつ。そのやたら消極で保守で裏で指差すような基準以外にないのか。そういや、確かにそのジャケットといいアルミのアタッシェといい、先買いって程でもなくヨーカドーに流れてるわけでもない、ミツコシデパアトなんかで売ってる「恥ずかしくない」ものではあるんだね。ほほう。そろそろマックブック買う?(笑)
いきなり割り込んで来て「19時過ぎたけど、まだキシュヘンできる?おれテレビみたくてー、アクオスのこれ」っつって即買いした、きったねえパーカー着た少し訛りのある兄ちゃんの豪放さで気分が晴れて帰宅。