愛のトレイシーチャップマン

artonさんとこ見て吹いた。「愛トレ」かよ(大笑)!いやー、名前変えてよかった、これだけ弄ってもらえると(笑)。以前「皆列車を愛している」と訳されたときは、往年の名画コメディっぽい訳がartonさんらしいなあ、でもオイラにはちょっともったいないなあ、どっちかっつーともっとガチにこういうのが近いもの、無駄にバンパー重要みたいな、とニヤニヤしたのですが(一応書くと、個人的にベタ・アメリケンは好きじゃないけどね)、「愛トレ」は想像を遥かに超えた。がはははは。性愛トレーニングソフトだな。毎日やれば20代の(略)若返る!!!Wiiリモコンのストラップを切らないように。ちょっと振るだけで効果ありますから。なんのだよ。
はいはい、下品にも程がありますね、げふぃんげふぃん。...えーと、なんの話だっけな。リコ・ロドリゲスだ。いいですよー、これは。「とりあえずクリックしとけ」盤です。

マン・フロム・ワレイカ

マン・フロム・ワレイカ

ジャケも素晴らしいし中も素晴らしい。えーと、ヘヴィーなリズムのレゲエです。管楽器がメイン。華麗なテクニックなどはありませんが、捻りなしにストレートかつヘヴィな演奏。豪快シンプル演奏を見込んだメロディーと実は結構凝っているアレンジに、繊細なリズム。つまりお勧め。ボブがいけて管楽器も好きなら、大きく外れる事はないと思います。Youtubeにある演奏は締まりがなさ過ぎるので当てにしないでください(笑)。Specialsとか格好いいけど。
後半に追加されている別録音が、やれチャック・マンジョーネの"Children of Sanchez"やら"Take Five"だとカヴァー曲が並んでおりますが、これもなかなか(レゲエ・カヴァーとして)いいのでお勧めです。"You really got me"やスターウォーズが入ってるのはネタとしてまあ良し(オイラは未聴。後述)。お勧め。


そんなにすすめるのになぜ持ってないのかっつーと、再発前はLPは盤質がアレでも8,000円オーヴァーで壁の花な頃に出た、似たようなコンパイル盤を買って聴いてたんです。
ROOTS TO THE BONE

ROOTS TO THE BONE

これには上記のアルバムとほぼ同等に入っている(から大体わかる)、のだけど、全部入ってないし。ジャケ違うし。これは大きい。明日買ってこよっと。友人に「おまえ前に再発LP買ったろ」と言われそうだが、あれはタロウへのお土産。ちゃんとシールドの状態で渡しましたから。本当に(笑)。
お、ダブも出てる。<懲りてない
ワレイカ・ダブ

ワレイカ・ダブ