余波その2

昨日はるばる出張に来たOちゃん歓迎会。久しぶりに腹と3人で恒例の因果レコ話。毎度「因果」と書くのはもちろんあの、幻の名盤解放同盟の話で、この世代のレコ好きはなにかしら彼らの焼き印がケツに入っているようなものである。Oちゃんは新婚で、おうちではなかなかそういう姿が出せないのが、同病の3人で話しているうちにすっかり戻って落ち着いて、「ああ、今日は久しぶりにスクスクしました」とつぶやいた。いや、普通それは性交を意味しますからちょっと待て。
このOちゃん、なかなかのやり手リーマンで研修に来ておる。そいつが分かれた後、今朝の6時前にこんな日記をmixiにあげよった。これも無断転載。はっはっは。

かずおさん、大事な話を言い忘れました。
僕も聞いた話で、既にご存知かもしれませんが、
獄中の林真須美の希望で、三浦和義との面会が実現したらしく、会話の内容は知りませんが、最後に「三浦さん、これからにいさんって呼んでいいですか?」と真須美がお願いしたそうです。

なはははははは。お前なあ、この話を大事に持って新幹線乗って来たのか。冷凍みかんと一緒に(笑)。知りませんでした。世情(なのか?)に疎いもので。三浦の手管が効いたか、林の狙いがあるのか、単純に獄中の子弟か。結論は闇じゃなくて檻の中。
いい加減に「不良番長」シリーズも返さないとね。がんばりマッスル。よろしければ久生十蘭短編集も読んでください。