聴いたもの

スカンピン / 火の玉ボーイ / 鈴木慶一ムーンライダーズ
最近あまりムーンライダースを聴かないのだけど、これはやっぱり良い曲だ。さあ星屑拾うルンペ○たちよ、歌え。お〜れ〜たち〜、いつま〜でも〜。
呆阿津怒哀声音頭 / Let's Ondo Again / Niagara Fall Stars
世にも有名な、大滝さん再発で入手しやすい一枚。先日のレイ・チャールズ訃報の折、50で追悼の意をこめてライブを流しておりましたが、こいつが浮かんで笑いそうで実にこまった。Jさんはアンアン小町が好きだが、おれはピンクレディーも好きだ。あのもてなさそうな芋臭い感じが。
Lady Cab Driver - All The Critics Love U In New York / 1999 / Prince
王子の有名なアルバムからメドレーを。80's が苦手な俺でも惚れるアーバン・ソウルの傑作"Lady Cab Driver"はもうスッカスカでしびれます。やっぱチョッパーすか。シンセの使い方も素敵。苦言を申せば、あえぎ声が多過ぎて騒いでるようにしか聴こえませんが(笑)。"All The Critics..."は最初の25秒だけ切ってMouse on Marsの未発表トラックだと言うと信じる人がいます、多分。冗談はともかく、このアルバムに限りませんが、Princeの使う音やリフのリズムってこの頃から変わらないんだよね。色々やる人だけど、キメる音色やビートは近い。いや褒めてるんです。マジに。
Crab Eyes / Wormwood / moe.
えーとこれ何枚目でしたっけ。最初は聴いていて「ロックじゃん要するに」と冷めかけたんですが、この曲でだいぶん持ち直し。ザッパで始まってレゲ。意味分からんあたりにJamな風味。そう分かって聴いたら結構楽しい。いい加減なもんだけど、そういうのもあるよね。
さかさまパラシュート / Thrill March / 朝日美穂
女性のSSWって好きなんだよねえ。男のSSWってあんまり好きになれないんだけど。彼女はこのアルバムからなんか音響なカンジが強くなりましたが、やっぱり曲は素敵。
Virgo / And the Feeling's Good / Jose Feliciano
おお、ここで名前打つまで「ふぇしりあーの」だと思ってたぞ、10年以上(大笑)。どうなんだ。馬鹿はともかく、敢えてガン・ラテン・ファンクのこの曲を挙げるのは、フリーソウルなどで再発出まくったこのCDで、他の曲がどうこうよりこの一曲だけかけて「かっこいいべ」と捨てたヤツは何人居るか、と世に問いたいからだ。そういうヤツのお下がりを中古で500円で買いましたよ。ありがとうございます、ヤツ。
Camping del Mundo / Jaune Toujours
ベルギーの、えーと、なんつーんすか、バルカン・パンク・ロック・バンドって言えばいいんですか。試聴付きのレーベルサイトはこちら(http://www.choux.net/home-eng.htm)。下のスピーカを押せば試聴できます。そこの最後にある子供のジャケがこれ。事前知識一切無しで、El Surで平出ししてたのを購入した覚えがありますが、ずいぶん昔だったはず。いいなあこれ。なによりね、色々やったり女声コーラスも入るが、ボーカルがおっさんのがなり声なのがいい。<またそれかよ