恒例

で、とりあえず川崎ですかね、とかゆってるうちに50。入るなり余裕の満席だが「いまさー、兼子さんと来てさー」と言ったら若い女の子の兼子ファン(笑)が「え!?兼子さん!?」と席を空ける。人気者だよねえ。縦横無尽の博識とネタ練りでもう娘さん大喜び。
混んでるのは週末もあるが、マスターである浩介の誕生日だったのもある。チッタのAtticから立派なケーキも届いていた。しかし本人は祝う(つもりがあるらしい)連中の酒を作るのに大変で全然余裕なし(笑)。まあそういうもんだ。
兼子さんが「浩介、プレゼントしたいんだけど何がいい?」と言うと即答で金。笑った。おじさんはお金が無いので先日のプリンスドルフィンライターをその場であげた。帰り道兼子さんに「いやー、ああいう臨機応変なのうまいよねーさいとうくん」と言われて困る。いや思いつかねえから手持ちをくれただけだってば。
兼子さんと浩介の旧知であるSさんが来てお話。なかなかの不良中年で、とてもファンクに入れ込んでいる。初期のクール&ザ・ギャングが好き、というとだいぶイメージできるかな。酔っぱらって、「ファンクはさ、ビッグバンドに通じるよね」という発言に感銘を受ける。そうだよねえ。
終電であがり。