勉強勉強

backbeat2007-01-18

さてホーフにも載せたように、西語をやるのだ。去年、半年のNHKスペイン語講座(ラジオの方)を途中までCD&本で買っていた(勉強した、ではない)のだが、最後の9月だけ買いそびれた。在庫を置いてくれる本屋もあるが、1月じゃ、ねえ。ガマゾンにも在庫は無い。思い立つのが遅すぎたか。でも内容は大体同じだがちょっと違う、今の半年のを買い足してもなあ。
と、思っていたんだが、NHK出版がバックナンバーを通販してるんですね、最近は。早速購入。年初で処理に時間がかかります、というメールがすぐ来て、だいたい1週間くらいで届いた。西語に限らず、ああいうのは買い逃す人も多いでしょうから、ぜひどうぞ。
所謂インターネット販売ではあるのだが、サービスはあくまで発送だけで決済はなく、払込票と一緒に届くのがNHKらしいというか、なんというか。

昨日の愚痴

publicに出すには誤解されまくりな内容だった。設計は6割でいいっつー話。もちろん、良いに越した事はなくて、それを手間をかけて練り上げるのは大歓迎。
昨日挙げたコストの話もあるんだが、ああ書いたのはその前に書いたとおり、覚え始めの子がやたらめったら時間をかけて、周到だと本人は思っているけれども、作業に慣れていないから変な方向に周到すぎる話を連日聞かされていたせいがある。大体慣れてねえんだから、まずは6割で割り切れよ、という考えが背景にある。ガチ組み込みの、リセット信号からどうブートして初期化するかっつー話ばかりやってると、ああいう話がなかなかやりづらい人は多い。でも、どっちもできなきゃダメだよね、というのが風潮であるわけで。
まあどう言い訳したって、仕事の詳細を書かないんだからわかりにくいわな。書きたくないのは単純に、業務規程というか、仕事に関わる話をローエーした、とかならないように、ってだけなんだが。最近うるさいからね。
ところで今日、その設計の話を偉い人としていた時、同じ会社の50さんの居るところでも「C言語設計」という教育をやっているぞ、と訊いて、50さんにどういうのか訊いたらSystemCだった(笑)。そして逆に「あれやるヤツに構造化設計を教えてやれ」と指示(笑)される始末。とほほん。とほほん。とほほんほん。

先日も挙げて今日も挙げてまだ挙げて、おまえどんだけNHK好きなんだと(「どんだけ」は去年Kokiさんに会って以来よく使っていますよと言っておく)言われそうですが、今日はイカニモな「刑事」がそろそろ定年で、犯人もそう簡単にカツ丼食いながら親御さんどうしてるとか言われなくなっちゃうよって話でした。会社で晩飯食ってると嫌でも見るんだよ。
で、その定年間近な叩き上げの刑事が犯人の叩き上げなオトし方を教育している、というのを見ていて、ネタに「あれ、習いてえな。『このコレクションクラスは誰が欲しいって言ったんだ、ああ!!?おめえのコードがどうとは聞いてねえよ。誰が要るのか答えろよ!!!』とかな。そういうのとかな。」と恐い方の刑事のネタを振ったのに、全然うまく振ったのに、同僚に

ぜひ、やってくれ。うちで。

と、素で懇願されて、結構嫌になった。50さんが「えー、おあとがよろしいようで」と落としても、同僚は目が笑ってない。どんだけ(再掲)本気なんだオマエ。
恐い顔ばかりしていたから、逆にヤツとの別れ際には快活に

ぜんっぜん意味わかんねえクラスが、いっぱいいても、私は元気です。

と、ジブリ砲(オヤジ駆動)を放っておいたが、大丈夫かなあ。生きろ(ここでもう一発)。

...というところまでで1時間半がんばってみたが、やっぱりネタが無い。会社との往復しかしてねえしなあ。帰りの電車で隣に立ったイイオヤジが、素のHTMLをIEから印刷したらしい「ゲイリー・ムーア」と表題にある紙束を読んでいて、反対の隣にいるこれまたイイオヤジが目を皿のようにしてPSP攻殻機動隊が再生しているアニメ女性のデフォルメされた肢体を食い入るように眺めて必死にボタンを押していた、くらいがせいぜいです。さいとうさんはBig Mama Thorntonの詠う(良い語句選択だ>ことえり)、"Wade in the Water"を聴いてました。意外にテンポが軽快なバージョンではあるが、これを買ったのは5年以上前なので、既に意外という話もなく。