ジョジョに

準備はしております。2009/12から機内持ち込みサイズ上限が変わったとか。ギリギリアウトだったので買い直すしかねえなあ。5日の旅でいちいちバゲッジクレームなんざやってらんねえし。トホホ。
それにしてもやる気がない。いやホングコングが悪いんではない。一人旅じゃないから、フリーが少ないから悪いんでもない。とにかく万事がだるいのだ最近は。夏バテ的に。一応広東語の、いますぐできる会話集みたいのは買った。でもそれだけ。
ちょっとなんかこう、アガる感じでなんかないんですかちょっと、と思いながら図書館をうろついていて、「ああ、そういや読んだことはないんだよなあ」と手に取った

深夜特急1?香港・マカオ? (新潮文庫)

深夜特急1?香港・マカオ? (新潮文庫)

は、香港・マカオからスタートじゃありませんか。いえーい。早速読んでみる。もちろんインターネット普及前どころか返還前なので時代なところも多少はあるが、今やテレビ番組の定番にすら組み込まれている、全ての旅ネタの源泉。そういうデッドコピーとは活写の利き方が全然違うけどね。ダラダラとした街歩きの活写が。それにしてもマカオ編がカジノだけで終わるとは思ってなかったけれども(笑)、これもダラ風味として。
カッシャのおかげでマカオにいっても大小には手を出さないでおこうとか思いました(笑)が、ィヨメが予約時にやたらと、文中に出てくるリスボンというカジノ併設のホテルに「これいいじゃん、カジノいいじゃんよ」と目をつけていたのが気になります。あ、現在-9冊。