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そろそろヤバめかなっと。今年は仕事本が多くて嫌になる。ああ嫌だ。でー仕事とかヤでー、先日ほんやさんに行ったんですよ。文庫コーナー。おおお、

フォークの歯はなぜ四本になったか (平凡社ライブラリー)

フォークの歯はなぜ四本になったか (平凡社ライブラリー)

文庫で再発か。スゲエ。よくやった。購入。お、見返しになんと、以前異常なまでに褒めた
技術屋(エンジニア)の心眼 (平凡社ライブラリー)

技術屋(エンジニア)の心眼 (平凡社ライブラリー)

これも文庫化か。いやー素晴らしい。無くなる直前の単行本は会社に置いたままなのだけど、これ買って置き替えようかな。
....いやいやいやいやだからそれ仕事じゃん。ヤじゃん。もうヤじゃん。このシリーズは機関銃の歴史とかあって面白いけど今はヤじゃん。なんか理系じゃないところに行こう。そうだ文学コーナーに行こう。....なにー
燃える平原 (叢書 アンデスの風)

燃える平原 (叢書 アンデスの風)

これは。以前何度か書きましたが、このファン・ルルフォって人の
ペドロ・パラモ (岩波文庫)

ペドロ・パラモ (岩波文庫)

がすんごく好きなんですよ。いわゆるラテンアメリカ文学の中でもダントツ、マルケスよりルルフォ。喉ちゃんには言ったが、ホドロフ好き(オヤジだねドーモ)は読んどけ。マジで。絶版らしくて図書館じゃないと無いんだけど。マジでいいから。あんまり好きでメヒコに旅行したときに西語版も買ってきた。ぜんっぜん読めてないけど。
でも、このファンさんは2冊しか著作が無くて、そのもう一冊の和訳を見つけたと(わりと昔に出てたのね、トホホ)。しかも、オイラがファン・ルルフォの名前を知るきっかけになった名訳者の訳文で、と。いやー、アガったわ。
でもまだちょっとお預けで、今は
古代文字の謎―オリエント諸語の解読 (現代教養文庫 988)

古代文字の謎―オリエント諸語の解読 (現代教養文庫 988)

これを読んでます。とても面白いんだけども、バビロニア語の楔形文字原文をわざわざ出して比較してもらってるのに、所詮根がリケーなオイラにはBrainfuckにしか見えないのでした。似てるよね。エヅラ的に。