武器は桃色、さえも

ってくだらねえこと書いてたら思いだした。こないだの連休にちょっとだけ時間が取れたから、神保町へ行って丸香でうどん食って帰省用の冬靴を買ったついでに聖地グランデ6階に足を向けた。センパイの皆さんが熱心にケンキューに取り組んでらっしゃるので、なかなか入れないので、横のミリタリなセンパイの棚にお邪魔した。「テロ処理班(名前は忘れたが、飛行機ハイジャック時などに備え、銃を所持して覆面で同乗するらしい)になるには」など、シビア(就職的に)な話題が載る黒い表紙ばかりの雑誌が並ぶ一角にピンク色の棚が見える。なんだろ。

萌え萌えスパイ事典

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萌え萌え銃器事典

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...なんか、仕事しんどいとかゆってる俺が悪い気がしてきたよ。しかもamazonでは結構叩かれてるし。
お、
図説 武器だもの

図説 武器だもの

図説 銃だもの―拳銃編

図説 銃だもの―拳銃編

こっちは評価が高いですね。まーそーゆーことですか。なるほど。はい。


オイラの様なペーペーが割り込む余地など無いことが骨身に沁みたところで、駅に戻りがてら隣の小宮山書店に寄る。以前トートワルドの「外科の歴史」を買ったのもここで、好きな本屋です。程良く色々あるから棚を見ていて楽しい。まあ、再発されてますけれども、見つけるとうれしいじゃないの。
お。
メグレ激怒する (河出文庫)

メグレ激怒する (河出文庫)

メグレと消えた死体 (1984年) (河出文庫)

メグレと消えた死体 (1984年) (河出文庫)

わーい。3冊まとめて。
そういやこのへんを教えてくれたarton子のコメントに「オカルト野郎」ってのがあって、さすがだぜナイスと笑ったな(笑)。いちよう(「一応」の誤記)なんか「チテキ」な女性アーチストってことになっておりまして、つまりあのジャケ写は絵画風にインエーを付けたアートなんだという、あー、なんかそういう持って回ったことするよね前世紀のチテキのヒトって、とまあ、まとめると、今あれじゃあ、ただのヤバい人ですわなあ確かに(笑)。
話を戻す。で、読みたい本が買えてちょっとホクホクに帰った。のだけど未だに読めずっつーか、今日記に書くからやっと袋を開けた。とほほ。年末に読もっと。