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そんな中でも追い上げておりますよ。もうさー、行き来の電車と、家で寝る前に晩酌がてらちょっとだけこれ読むしか楽しみがないんだもの。いやポジテヴに考えれば、盛り返せてるわけだ。な。な俺。
で、今年はオレ・ブックレット元年と言い訳をしてそっちを読んでおります。このシリーズは結構面白いよ。

シベリアを旅した人類 (ユーラシア・ブックレット)

ユーラシア大陸ネタ、というお題を決めて、その歴史やら文化やら政治やら、いろんな話題を採り上げてます。このamazonページに行くと一緒にシベリア鉄道の巻が載ってるし、他にはロシア料理と朝鮮系ロシア人の問題を読んだっけな。あ、あと中央アジアの歴史。先日紹介していた某シリーズはダメな著者にあたると途端に史実の羅列になっちゃって、「教科書読んでんじゃねえんだよ」と投げたくなる巻もたまにあるけれども、こっちはテーマを限っているせいか、どれも大変面白いです。ロシア映画や音楽の巻もあったな。
数冊読んで確信を得ました。来年あたり、アニメで「騎馬少女☆キルギスたん」などをやると間違いなく当たるね。馬乳酒飲むとちょっとセクシーに強くなるの。メルモ的な。もうひとつ思いついたのはねー、「潜伏幼女アフガ(略