-13

こっちも押し返してますよ。ちょっとっつ。

小川未明童話集 (新潮文庫)

小川未明童話集 (新潮文庫)

これよかったなあ。ビレッジ・バンガードで買った。電車で童話集読んでしんみりしているホモ・サピエンス・インドア・メタボリクスのオス37歳はどうかと思うが。余韻がいい。
さあ冊数も追い上げてきたし、ちょっと違う方向でやってみるか。えい。
鉄道マンになるには (なるにはBOOKS (26))

鉄道マンになるには (なるにはBOOKS (26))

まあね。
よくある就職説明モノでございますが、結構初版は古いみたいです。前は「鉄道員になるには」だったそうです。でも今の「マン」もなかなか昭和ですな。ははは。鉄道関係業務が丁寧に説明してあってとても面白いです。普通この手の本ではいわゆる前口上程度についている背景、「鉄道の歴史」がやたら熱いのがまたよろしい。こんな感じ。もう一回言うけど、就職説明本の歴史背景説明ですよ:

しかし、そこで議論が分かれた。単なる線増か、それとも長年の悲願である標準軌ゲージ(一四三五ミリ)の採用かである。

もちろん、ここまで全く「悲願」の説明は無く、ミリ数もここで初めて出てくる(笑)。素敵ですセンパイ。