虐殺の館

backbeat2008-06-25

おれなめろう@日曜日。どうにもなめろう感が薄いが、メシにはよく合ったのでよしとする。アジが美味いのに安いから、ただいま魚のさばき方を練習中。刺身可な物件(笑)がいっぴき80えんだぜ。3匹も買ったら特盛のなめろう丼ができる。
さんまの塩焼きくらいは自分でやっていたので、うろこを取ったりワタを抜いたりするのは全然平気だ。が。問題がある。

  1. エラを抜くのに時間がかかる。あまり色々な魚に慣れてない。
  2. 2枚/3枚におろす、作業は見よう見まねで出来る、が、明らかにヘタ。身がまずそうだ。
  3. 刺身がね、あれですよ。潰れてる。

だ。ので、今週は魚虐殺ウィークとしましてデスネ(いやもう死んでる魚ばかりだけども)。まず先日。

  • イサキ1匹400円。3枚おろしの1枚目までやって刺身。残りは冷蔵庫と脱水シートで干物。刺身は、下の中、くらい。干物はうまかった。使えるな冷蔵庫干物。
  • メバル3匹300円。安売りだったので下処理して煮付け。2日目にはニコゴーリ
  • アジ2匹180円。おろした身が実に残念な状態だったため、包丁で粉砕(笑)。右のなめろうになりました。済まぬかった、アジよ。美味かったぞ、アジよ。

ここから本日。

  • ハナダイ1匹200円。3枚おろし+干物、再び。かてえなあ、ウロコ。
  • アジ再び2匹180円。より刺身を目指す。なめろうの時よりは身が潰れてなかった。刺身の味は、した。

という次第です。同じ魚の半身を刺身にしているが、残りの半身を焼いたらうまいのだから、モノはちゃんとしているのは明らかである。つまり、オイラのサシーミ・スキルがレベル1だという事も、また明らかである(涙笑)。作るのも食べるのもオイラだけに、ちっくしょうという気になるね。
最大の問題は、作業をえっちらおっちらやっているのと、エラを外したりおろしたりしているときに身をグッと思わず押さえてしまうことなのはわかっている。のだがねえ。なかなか。...いやつまり、慣れだな、要するに(これをポジティブシンキングと言います)。
アジの皆さんが平和祈念塔を建てにくるまでがんばろう。ノーモア虐殺!魚類にも死の尊厳を!!