お疲れ

それにしても疲れた。今日はジャズ屋に行くか、フェリペが勧めたルチャかガリバルディ広場に行くかと思ったが、無理だなこりゃ。帰ろ帰ろ。
ホテルの前でヤツが客と立ち話をしていた。手を挙げて挨拶するとついて来た。きりがいいのでいったん精算する。4hで600ペソのところを500ペソ。ホテル付きの黒タクでプライベートガイド付き無体ツアー、「タバコ吸いたいからちょっと休憩」だののわがままもアリアリでこれならまあいいだろう、とそのまま精算。ちなみに地球の歩き方に載っている、メキシコシティ市内要所観光日本語バスツアーが4hで500ペソ。まあまあでしょ。
で、一応は銀細工屋の客もやってやった俺サマ(笑)が明日なにをするんだとうるさい。実は昨夜もうるさかったのだが、「バケーソンなんだから日付なんか決めてねえよ」と一蹴したのだった。「ティオティワカンに行くよ」と返事をしたら、ホテル手配のバスツアーは300ペソだが15人乗りのバスで2カ所回るだけだ、俺は700ペソだけど4箇所回るし、時間は都合に合わせると言う。こちらは上記日本語ツアーの場合は650ペソ。
いつまでも倹約してたってしょうがねえ。こいつなら途中休憩も好きにとらせてくれるし、時間が余ったらメルカドや博物館に行ってもらえばいい。今日疲れてるから、普通ティオティワカンは9時出発だけど10時にしてくれ、と言ってお別れ。こういうわがままも通るのもいいね。
まあ実際は、同い年で気さくだからやりやすい、ってのも大きいがね。どうしてどいつもこいつもゲイシャはいくらですぐヤレるのか聞くんだよ(笑)。