チャプルテペク1回目

地図をもらってからタマジョ美術館と国立人類学博物館を観にチャプルテペク公園まで足を延ばす。観光客向けの屋台がすげえ。お子さんに人気なのがあの、棒の先に飛行機がヒモで付いてて、振ると飛ぶやつ。なぜかルチャのマスクもサングラスも売っている。すぐ横が高級ホテル街なので、そのへんのお客さんはここで全部済ませるんだろうね。子連れさんとか。
まずはルフィーノ・タマジョ美術館。いわゆるゲンダイなゲージツ中心。ゲンダイなのはあんまりおもしろくなかったな。初めてピカソ観れた、ってのはあるけどな。民芸品の円形敷物をトベそうな色合いを混ぜて編んであるやつが面白かった。
博物館に着いたのは17時50分。19時の閉館まではおおかた観られるだろうと思ったのに、全然ムリでした。石像、多過ぎますメヒコ。各地方に分かれてる、その各地方館に入るたびにありえない石像がビシバシお出迎えですよ。帰国前にもっと時間を取ってまた来ることを決意。今日わかったのは

  • 石、すげえ。前に立つと迫力がすげえ。太陽の石はすごいぞ。
  • アステカはいかにも遺跡の石像ってカンジで、これはこれでいいんだが、マヤは造形、表現ともにすごい。なんであんなもん1000年も前に彫れる。
  • 人類の歴史(古代人の骨とか石器)の展示が充実してるのは、たぶんドクロ好きだからだ。

だ。詳細は7月末の再訪時に。