CKB@クラブチッタ

良かったっすわ(写真はイメージです)。「246の夜」のライブ以来、ずいぶんチケット争奪が大変そうだったんでご無沙汰。しかし今回は古い曲もまんべんなくやり、今でも剣さんの一押しは"Punch Punch Punch"。イーネで回る。良いところが変わってなくてうれしい。初手から格好よ過ぎて涙出た(詳しく書かないからみんな観に行こうね(笑))。これも変わらずに老若男女、チョイワル仕様からワルワル(コフジのように、ただ、悪い)、頭が太陽なおっさんにトレーナーおばちゃん、へそピー姉ちゃん連れた日焼けした格好いいじいさん、生真面目そうな兄ちゃん、オレンジページ姉ちゃん、乳飲み子まで居る。って早すぎねーか、その情操教育(笑)。知育にも程がある。積み木でアメ車組むぞ。
CKBのライブはファンクメドレーがすんごいんだよね。P-FunkやJBのメドレーをこれでもかこれでもかと、こっちが本気で放心するまで延々とやる。でらうま。やるといいな、やるといいな、と期待していたら、やってくれましたよ。しかも名曲「レディ・ムスタング」の次回作レコーディング(!)仕様付き。最初から最後まで大満足でやんす。次回作は即買いの方向でひとつ。
あれもやったこれもやったはきりがないので、もうひとつだけ。写真の「シャリマール」。例の「ダメ車」なキーワードを延々と唱えつつ、グッシャグシャのラーガ・サイケに墜ちて行ったのは鳥肌が立ちました。まだまだやれまっせ。売れて丸くなる生っちょろいのと一緒にしたらあきまへんで、な、結婚式ソングもラップもロッキもよろず骨の髄まで響かせるバンド。わかるかい。