古本屋くろべえ

読めてなくても仕入れる。京都で買った本や大阪でもらった本が積んであっても、仕入れる。これジャングルの掟。ウラー(槍持って古本屋に飛び込む)。...お。(速攻で適当に槍を放り出して)

島倉千代子という人生 (新潮文庫)

島倉千代子という人生 (新潮文庫)

山口百恵の文庫本はここでみっけたんだったな。こういう風に、趣味で選んで置いてくれるあたりが個人経営の良いところ。レコードだとそこを前に出した「せれくとしょっぷ」っつーのがありますけども、あっちはどうも肩がいかっていて、少数の例外以外はまず気に入らねえ。...いや、話がそれた。いいもの見つけたんで、もうちょっと見ていこう。
そういやあ、ここの店は古めの推理小説にはトレーシングペーパーかけて綺麗によく出してるんだ。「化人幻戯 」まで、ほらね。初めて寄った時に買った、小栗虫太郎の「人外魔境」のカヴァーはまだつけてある。
おおっ
泡姫シルビアの華麗な推理 (新潮文庫)

泡姫シルビアの華麗な推理 (新潮文庫)

ゲット。よしよし。「砂絵」も一冊あったなー。こんど買おうっと。へへへ。


350円でホクホクにベッカンコー。...安い、安いわオレ(女座りで泣く)。