邂逅

急に泊まりにきた旧知のつだと、東京で飲み。早めに戻る事になったので、自宅に帰って適当なCDをかけると、どうも、その、ヤツも、図らずも、というのはこいつアメフトでクルマ好きでジーンズTシャツ上等でやってきたヤツなんだが、なにかかけるたびに、「いいねえ」というのが吉田美奈子初期、大貫妙子初期、って結局だからさ、これだろ。おまえも。おれと同じで。

IT'S A POPPIN' TIME (紙ジャケット仕様)

IT'S A POPPIN' TIME (紙ジャケット仕様)

と言ったら大当たり。「えー、山下達郎ってこんなによかったっけ!!?」と。
どうもその、スズキーエージーン効果などがあって、特にクルマ好きな彼にとっては、クルマのそういうポスターなどにお定まりで付随する音楽がとにかく嫌いだったそうな。それを今、先入観なしで聴いてすごくいいと。いい話です。
そういう先入観もあるが、まあ「ギンギンに脂ぎって朝晩3回、なんてありえないっす、という今こそ、達郎」というのは、純粋体育会系にも共通だと合意。して失笑なんだよこの野郎、ああ固さよ!、と、意見がまとまったっつー話で、今日はおしまい。


若さって貴重だよ。いろんな意味で。