ロックが呼んでいる

昨日、寝る前に雑誌を読みたくて、布団から這い出した所にレコード・コレクターズのバックナンバーが1冊だけ落ちていた。旅行前に押し入れいじったときにでも引っ張りだしたのかな。まあこれでいいか。
寝転がって、パッと開いたら、先週ケースケさんちで観た映画のジャニス・ジョプリンがどばーん。DVD発売時の記事だった。いやはや偶然。3年前の2005年9月号、特集は"UK PUNK"とプラスティックスだというのに(笑)。

フェスティバル・エクスプレス [DVD]

フェスティバル・エクスプレス [DVD]

3,000円は安い。ナマゾン評も絶賛だ。評には載っておりませぬが、ジェリー・ガルシアが割と素でジャニスに愛を告白し、放課後の高校の教室みたいな空気になるのが微笑ましい一品です。
そういやあ、先日その話で書いた"I Shall Be Released"が聴きたいなあ...CDみつかんねえなあ...いや、仕事疲れの今、「オレは解放される」はヤバいな、泣くなオレ(苦笑)....これにしよ。
渚にて

渚にて

ザ・バンド参加盤。いいアルバムです。実に。派手なタッグだけに、なのか、1、2曲目がそれぞれ「バンドでーす」「ヤングでーす」ってカンジにベタにカラー出してるのが面白い(笑)。それが段々と混じっていく。好きな曲が多くて、ニール・ヤングだと一番聴いてるかもしれない。もちろん"Weld"2枚ぶっとおしで聴く日もないことはないが(笑)。でもここ1年くらいやってねえな。...やるか(ニヤリ)。
DVDといいニール・ヤングといい、特集のUK PUNKといい(ついでに読んでしまった(笑))、ロックに呼ばれているような気がした。なんで最近ロック聴いてなかったんだっけな。