センス・オブ・センス・オブ・ワンダー

いや、とんでもないCDでしたわ。

Complete Science Fiction Sessions

Complete Science Fiction Sessions

ジャケ写真で一番かっこうわるいCharly Hadenがすげえ。Don Cherryが若い!...が、晩年のライブと格好が全く同じだ(笑)。...とかなんとか聞いているうちに逃れられなくなった。ほんとすごいなこれ。これはその"Science Fiction"と一つ前の"Broken Shadows"をカップリングして未発表テイク数曲を足したもの。必聴と言われたのも納得です。なんなんだこの迫力と説得力は。若さだけでもあるまい。
オーネットの非ジャズさんからの入門コースは大体決まってて、
ダンシング・イン・ユア・ヘッド

ダンシング・イン・ユア・ヘッド

Virgin Beauty

Virgin Beauty

あたり(どっちもタイトルもジャケも演奏も全て素晴らしいのが素晴らしい)。あとは冬ジャケなりご自由に、だと思っていたけれども(単純にオレがそうだったってだけだが)、このSFがその次でもいいかもね。そのまま本気で帰ってこれなさそうだが(笑)。