なんだか設計がらみの相談が多いんだが、これはMさんの仕事を引き取ったせい(笑)だが、まあしょうがねえ。
うちら(と、Mさんを巻き込むやらしい言い方)は、仕事では「そこそこ」の設計しか求めてない。イメージ的に6割っつーの。「問題アリナシっつったら、絶対あるけどー、まあ、ぎりぎりアリ」くらい。判断に迷うより、一個良い方の。顧客も開発者も、ここは難しいから、ここは場合によってはまずいかもね、ってのがギリギリ言えて、100%では無いがそこを今後交換する案が複数見えてるくらい。だから、デンパも、アリ(笑)。まあ、境界出せてるだけいいよ。もちろん、うちの案件だからこれでいいよ、って話。どうせ3ヶ月すれば要求でプラットフォームから話が変わるから、ユーザの話に合っている、必達の機能要求だけ満たした、妥当な設計を最優先する。最良の設計を考える時間もないし、その設計の寿命もないだろう。
しかし、それが最近、辛いんである。からい。じゃねくて、つらいんだよ。なんでも100%作るのが古式ゆかしき火の玉世代で、ユーザに見えようがないくらい微妙な機能に耽溺するのが実装バカであるのは、どこも同じ。おんなじ。ここが噛み合うと非常に面倒くさい。で大抵さー、こいつら、タクでオヤジだから、醒めた見方ができないのね。もうね。