弊害

さて昨夜、仕事帰りのJさんからも仕事中の50Kからも、まさに「今日本で一番ロバート・パーマーを(なんでかさっぱりわからんが)熱く語れる男」だと認められた私なんです。イーノ無しでロキシーっつーのは、"Honey"あたりはそうかもしんないっすね。黒さは"Pride"くらいの、ディスコ〜テクノ後くらいで。つーか、マンザネラは残してイーノ捨て(笑)。わははは。ロキシー・ミュージック・ポーカー。
日曜に、その「恋」やザ・パワー・ステアリングあたり(悪意ありますよ)で売れたパーマーさんの"Addictions Vol. 2"を聴いておったらね、ファーストの"Sneakin' Sally Through the Alley"の、そっちのステアリングなアレンジがあったんですわ。でもあのミーターズ直系ファンクじゃなくて、昨夜Jさんと真似して笑っていた「どー、かー、どー、かー」っつーあのドラムにグラマラスなギターラなんですがね、ギターがギラギラにとち狂っていてスゲーよかったんすよ。これはグラム超えたなと思うくらい。
しかしね、過去形で書いたとおり、ちょっと過去なんですわ。そのぶっ壊れたヤマハさんが断末魔(笑)のイコライジングを施したおかげだったみたいでね。今日新しいので聴いたら、とてもちゃんとバランスがとれていて、割とスレッジ・ハンマーだった(笑)。いや、でも歌は勝ってるな。当たり前か。