ヅガイ
どうみてもボアダムズのジャケなんですが、違います。幼児期に頭蓋骨を圧迫して、よりよい頭の形を作ろうとする各国各地の様子でございます。「よい」というのも色々あって、高貴な人は後頭部が尖るのから、物を頭にのせて運べるようになんていう実用的な良さもあるんだそうです。
今年ラスト3冊目。まだ途中までしか読んでませんがね。
- 作者: 吉岡郁夫
- 出版社/メーカー: 雄山閣出版
- 発売日: 1989/12
- メディア: ハードカバー
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で、切らなくても、そのちんたまが生まれつき腹の方に上がっている人は、睾丸として機能しないので同様に中性的なまま成長するんだそうで、そんなんでオペラ歌手で人気を博していた歌手がいたんだと。その歌手さん、ステージの最中に「よし、ここはひとつ気合い入れて歌いましょう」と力んだらなんとまあ、するするっとちんたまが所定の位置についてしまい、天使の歌声がみるみるうちに。...という話があるらしいが、さすがに著者も「できすぎ」と断じております。落語じゃねえのか、それは(笑)。