更に仕入れ
さて、先日ちょちょいとCDを仕入れた時がモアーズ(そのビル)のセール中で、3,000円の商品券をくれた。もうちょっと違うの買い込むかね。先日買って、確かに聴いてはいるものの、毎日毎日、朝から帰りまで「チャールズ平和堂のアヴァンギャルド漫談60分1本勝負」だけじゃあ、ちょっと辛い。
しかし、引けない。レコードでも本でも映画でもなんでもいいけれども、しばらくチェックしてないと手が動かなくなりませんか。あれ。ほんとに動かん。あんまり拾えないから、しばらくブラブラする。
ジョンスコ&MMWのこれって見たことないな。最近また出たのかな。へー(エンジンかかってない)。
ブラジルの棚って、もう、今の半分でも十分じゃないすかねえ。いいかげんボサノバ聴くと腹立たねえか?(笑)..いや、「ボサノバ風」に腹が立つんだな。
最近ワールドの棚しか見てないのはちょっとよろしくないので、ワールドは12月までパス。
ちょうど、売れ筋だかの名盤を10%オフしてたんだけどさ、その対象に
- アーティスト: シャッグス
- 出版社/メーカー: ミュージックシーン
- 発売日: 1994/09/25
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...いや、いけませんね。なんだか嫌味な年上みたいになってますね(笑)。
あんまりねえから、このマウンテン買って帰ろうかな(笑)。いや悪いとは言ってないですよ。ハードもメタルも興味ないくせにそれを拾うくらい、って意味。ヒップホップしか興味ないのに、もう「ウポポ・サンケ」買って帰ろうかと思った、ってのと同じ。
ポップスの上質さや構築は、例えばつんくくらいに音楽情念を漲らせた曲ができてから考えても全然遅くないのじゃないでしょうか。オレも凝ったポップスは好きだけど、ちょっと最近のJPOPは偏り過ぎ。やたら凝ったとか**参加か、バカコアか、じゃん。
ここでふと、ミシェル・ポルナレフ行くかと思った。キラーン。...ああしかしワールドの棚にある。遠くからでも赤い革ジャンが見える(笑)。ミシェール。
クラウスノミまで10%offかよ。いよいよ、本当に好きなのか?という疑問が。いや、売る側が勢いで出してるだけなんかな。シャッグスも。
あー、なんかないかなー。
という逡巡の末がこれ。
- アーティスト: スタントン・ムーア
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2006/10/04
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- アーティスト: 吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ
- 出版社/メーカー: ヴィヴィッド
- 発売日: 2004/04/25
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...いや、わかっとるよ。ええ。反省してます。ブイブイ吹いといてそれかと。なんだ、その鉄板具合はと。外れる訳ねえじゃん。過去に1枚でも彼らに外れがあったか?
ないです。
20代のガキが教えてもらってドキドキしながら買ってんじゃねえんだっつの。
はい。
散々若い子に文句あるような言い方のくせに、どっちもフジロック出てんじゃん。みんな知ってんねん。このデブ。えらっそうに。
まったくです。
まあ、35歳の立ち位置くらいは理解してだな、多少なりともなんか買え。いつもの「えええそれ買うか」とか「なんでオメーがw」を。ああ無駄な小金を握ったオヤジが手前の分際もわきまえず買ったな、というのを。
へい。トマティートー。ちっくのすぺいんやってるよー。いちおう、ジャズの棚で買った。ワールドには入ってない。ほんと。
キャラ入りは置いて素で書くと、とんでもない演奏、特にデュオでこれだけやるかってくらい、ではあるのだが、泥臭さ好きにはちょっと手が華麗に動き過ぎな印象。アルバム後半の青天井な盛り上がりなどはやたらすごいんだけども。でもそういうのが好物な人にはかなりお勧め。まあでもその、アテクシがどうこう書くものでもないですな。わっはっは。
ところでバッパーズの収録曲は「物件に出物なし2006」は「物件に偽装あり」と歌っておりますので、つまり、買うように(笑)。
近頃みんなが、このマンションから逃げてる〜♪