盗撮

上の写真がことごとくピンぼけなのは、私の腕ももちろんあるんだけんども、そのなんだ、警備員のおじさんが歩いている中、これはちょっと「デジタル万引き」って言うんだっけね、あれみたいで、声かけられたら嫌だなあ、30半ばで格好悪いよなあ、と、動揺しつつこっそり撮っていたのが大きい。大きいんです。
でもまあ何事もなく済んだから、気にし過ぎかねははは、と思って帰った。帰り道にS-ATAのケーブル買うのを思い出してィヨドバシに寄り、書籍コーナーを抜けたとき、オレと似たような簡単デジカメを持った同年代くらいの男が、棚に向かってパシャッとやって、ニヤニヤしつつ出て行った。オレもさっき、こんな感じだったんだろうな(苦笑)。
撮ってった棚を振り返った。一面に、明度服の胸元にチチ盛り上げたムスメッコの表紙が並んでおった。
...本気だったのかアレは...っつーか同類なのかオレは...