Steam

backbeat2006-06-20

先日、本編Half-Life 2も全然終わってない癖に、安いからって買ってしまった。

ハーフライフ2 エピソード1 日本語版

ハーフライフ2 エピソード1 日本語版

日本語版のリンクですが、US版でもオンライン版でもバイナリは同じ(日本語が出る)ので安い方を買いましょう。
それはともかく、これについてくるSteamっつーソフトは制作会社から更新データを自動的に(Windows Updateみたいに)持ってきたり、新作のデモが出るとダウンロードできたりする。まあそこまでは普通っちゃ普通か。
でね、これ、ユーザIDを作って登録できるんだけども、それと入力した購入品のシリアルナンバーが、向こうのサイトに登録されているらしい。だから、

  1. Aを買って、
  2. ユーザ登録して、
  3. でも手元のそれをまるごと全部消しちゃった。あっはっは。
  4. 忘れた頃に、今度はBを買って、更地に改めて1からインストールして、
  5. 前と同じIDを入れると、
  6. 「Aも以前登録されてますよー」と言ってきて、
  7. OKするとAを全部(!)ダウンロードしてインストールしてくれる。

まあコンシューマ向けPCソフトウェアじゃ、カード払いでオンライン販売がだいぶ普及したから、ダウンロードは各自でやって、ライセンスコードを送ってきた電子メールだけが頼りってのも多いんだから、あたりまえかもしれないが、手元の箱もメディアもライセンスコード自体も、一度登録したらもう要らないってのにはちょっとびっくり。いや、ライセンスコードの紙は一応取っておきますけどね。


写真はライセンスコードっぽいものを選んだの、ってのは言わない方がよいでしょうか。