DJ

失礼な言い方ですいませんけれども、意外な方(笑)からLuzの話が。いや失礼。しかし写真が縁とはいえ、手広く聴いてますねえ。シーナっつーとあのレゲエに似た感じの曲でしたっけね。あれいいですよね。
オイラはどうもプチ洗練(笑)な音が苦手で、間違いなく小さい頃流行っていたシャカタク鈴木英人のせいだ(笑)と思いますが(こんなこと言われたサカタク・ファンは決起して俺を説得するように。鈴木ファンは、いいやごめん(笑))、ジャヴァンは聴ける。と言っても去年再発されたファーストとLuzしか持ってないけれども、今も両方iPodに入っているくらいには。ファーストはもうちょっとアコースティック。
だから「ざばん、いいよね」と言い出したときは、日頃の泥臭い具合を知ってる友人にはずいぶん不思議な顔をされた。今になって落ち着いて考えてみると、

  • たとえばCTIみたいにもう完全シュリンクラップ包装な音じゃなく、どこか規格外がある
  • っつーかそもそも、やる曲やアレンジに節操がない
  • 曲が、そりゃブラジリアン・ポピュラー・スタイルだけども、SSWマナー。「きれいに作る」じゃなく「好きに作る」が先行しているように聞こえる

あたりかなあ。あえて3つで止めるあたりにサラリーマンらしさを出しつつ。はは。まあレコ猿らしく言ってみると、フュージョンじゃなくてニュー・ミュージックといいますか。「ぎりぎりナイアガラ後期」といえばイメージできるかな。できないか。ここで渡辺香津美を出すともう例えが発散するので勘弁してください。
あ、「ぎりぎり聴ける80年代ソウル初期」っつーのもありかな。あんまりギリギリ言ってると、なんだか気に入らないみたいだ。