HDD換装
Powerbook 12inchアルミのHDDが飛んでしまい、実は先週秋葉館に行って店員さんに相談したんですわ。即答で「アルミはまずいっす。あれ工程でチタンの5倍くらいかかりますし、なにしろアルミだからすぐ曲がっちゃうんですよ。経験がないなら、ご自分でやるのはあまりお勧めできないんですよねえ」と渋い返事。そうでやんすか、と退散して一週間。
分解手順のあるサイトを覚えるくらい繰り返し見て、サイトで指定されてる工具を揃えて、顔叩いて気合入れて(これはうそ)、今週、買ってまいりました60GB HDD。部屋中に塩撒いてから(これもうそ)、分解開始。
まあ上記のページの手順どおりやれば大丈夫。工具は#00の+ドライバと細いドライバ数種(精密ドライバセットで十分)、あと1.5mmの六角レンチがあればできます。注意点は、これも上のページに書いてあるけれど、
- 大量にあるネジは並んでいてもそれぞれ長さが違うのが多いので、全部外した位置がわかるように置いといて、留めなおす。
- アルミの天板は非常に曲がりやすい形になってるのがきっちり嵌まってるので、落ち着いてゆっくり外す。曲がったらまず元通り嵌まらない。おじゃん。
ってとこですか。長丁場になりますので落ち着いていきましょう。
前にぶつけて曲がったCDROMドライブ部は更に複雑だったのでいじるのは断念。HDDを取替えて組み上げてからの手順をメモ。
- 外付けUSB CDROMを付け、optionを押したまま起動して、外付け側からインストールDVDを起動。
- インストーラが起動したら一度「ユーティリティ」-「ディスクユーティリティ」を起動。
- 対象HDDを選んで「消去」を実行。パーティション作成とフォーマットをやってくれる。
- 終わったらディスクユーティリティを終了すればインストーラに戻る。
最低限の構成に戻ってからネットワーク設定をやり直し、ソフトウェア・アップデートをあて、SideTrackやらExpogestureやらQuicksilverやら要るものを入れ、更新しわすれていたOmnigraffle4に移行して、ライセンスキー入れて、fink入れて、selfupdateして、update-allして、とりあえずlvだけ入れて(笑)、...
50Kが秋刀魚パーティーに誘ってくれてたんだが、全然行く余裕無し。すいません。