枯葉のサンバ

春だというのに。NT4.0でずーっと運用されているWindowsファイルサーバのリプレイスを考える。何を考えるって漢字コードである。新しいのはRH8なんだよ。9でもFCでもなく8。これはサーバ提供部門でそう決まっておる。決まりである。
smbmountのiocharset=euc-jp,codepage=cp932でmountしてからrsyncでおそるおそる吸い上げてみると、なんとかうまく漢字ファイル名もだいたい通った。やるなあ。しかし、トレードマークとかプラスマイナスとか、なかなかのファイル名もあって、その辺は通らない。どうもsmbmountの時点で駄目の様子。
思い切ってeucjp-msのpatchを当てようかと思うけれど、glibcに手を入れるのはちょっと気が引ける。なんでこんなファイル名使ってるのか聞くと、国内外の部品メーカの使用紹介ページをIEからまるごとダウンロードしてるんだと。で、IEはそのTITLEタグをそのままファイル名+関連ファイルとのリンク名に使うから、自動で埋まってしまうんだと。この業界をやってるとわかるが、デバイスチップにしろメモリにしろ、チップはリクープが見えたら即保守廃止なので、今在庫しているものはできるだけ情報を貯めておきたいのはわかる。面倒だからIEで即保存もわかる。恨むべくはIEか。
いろいろ試すが、良い腹さんから「ちょっと50番にこい」という呼び出しを受けたので来週に回そう。

トンネル効果

50に着いて腹さんの春一番コンサートの感想を聞きながら笑っていると、拝殿登場。ひさしぶりだなあ。ちょっと元気が戻ってるようでよかった。拝さんと腹さんの間に挟ると、もの凄い濃い壁に挟まれて窒息しそうでした(大笑)。ニューウェーブ〜パンク〜ノイズ〜タイ〜ダンドゥッド〜中東〜パブロック。なにが起きているのやら。途中で拝殿は次回タイイベントの打ち合わせへ。こちらは代わりに50Kを入れて、ヤスジ先生に敬意を表して「ドバドバブー、鼻血がブー」などと歌いながら終電近くまでわいのわいのと遊んで終了。久しぶりにゆっくり駄目音楽談義ができたな。腹さん毎度川崎まで出張ってもらってすいません。楽しかったです。また是非。