先日50Kにお祝いであげた

The Bleeding Edge

The Bleeding Edge

が気に入ってもらえたようでよかった。若いんだけど、ハイサウンドやスタックス中期以降の、夕陽が光るブルージーなエレキフレイズ、重ったくってスネアなんだかタムなんだかわかんねえドラミング、今日も酒で消毒したような太いボーカルをやりやがる素敵バンドです。若いのにねえ(笑)。タワーでこの日本版CDを1枚買うとDVDとCDがもう1枚ついてくるという剣さん並みの「おもてなし」があって大変お得。好きな方は是非。難点なんざ、その、ルーツ・レゲエ・バンドかゴスペルグループにしか見えないバンド名くらいしかねえよ(笑)。これを面陳してくれた新宿タワーの人に大感謝。
で、代わりに自分の分を買い直しに横浜タワー。いやiTunesには入ってるけども、CDなり曲なり映画なりゲームなり本なり、そういうものはちゃんと正規の金を払って入手しましょうね。ライヴのチケットと同じで、好きならちゃんとそれなりの対価を払う。これ大人の基本。
何かというと「あれにそんな金払うのか、俺なら払わねえ」という言い方がありますが、これは値段が低けりゃいいんだからスーパーでワンカップ買うオヤジでも言える程度の文句であってね、特に大人の趣味の世界では「あれに、おれならいくらまで出す」ってのがよく飮み話になりますな。「あれにすら払わねえってのは、なんにもわかってねえ証拠だよ。わかんねえけど馬鹿にされないように『おれは知ってる』って言いたいだけなんだろおまえ(嘲笑)」なーんて趣味をエグく見下されたりしてね(笑)。なんとなくだけどジャズとかソウルは多いよね(苦笑)。まあ、だからって、ガチンコなソウルばっかり何回も買ってるのもどうかと思いますが。あれ、なんの話だっけ。
それはさておき、ィヨメがマイコーづいてるので、オレは持ってないから買っちゃいなとそそのかし、

Off The Wall

Off The Wall

を渡した。タワーではせんえん、ガマゾン950円だって。すげえな中古対抗価格(笑)。しかしザクソン5(強そうだ)やバッドも聞きたいといって

The Essential: Michael Jackson

The Essential: Michael Jackson

こっちを購入。まあ"Off the Wall"の有名曲はほとんど入ってるし、デスコ成分にも慣れたオヤジとしては「今夜はブギー・ナイト」も入ってるとね。くらっしっくすね、弱いよね。ブギー。"Off the Wall"はそのうち自分で買おう。
ついでにワールードーのコーナーを覗くと、おお

Bonjour

Bonjour

新作が。しかしフランスのインフルオヤジといいジャパンのィヨコワケオヤジといい彼といい、おっかけたくなるオヤジが皆ピンクと花が似合うってのもどうなんだかな。


晩飯食って、義兄から借りたゲームセンターCXの「たけしの挑戦状クリア」を観ながらマイコーをBGMにかけておいたんですが、やっぱし10代に同級生の正田くんちでFMステーションの最後についてる鈴木英人のカセットレーベルを2人で切り抜きながら聴いた(知るか)曲がかかると自然に体が動くもんですね。「ソロモンの鍵」43面攻略を観てても、その表題曲"Off the Wall"のベースが始まったら無意識にジャストでハンドクラップしたのが自分でおかしかったです。