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入門git

入門git

具体的な手順が実にわかり易く、日頃の作業にはもってこい。やっぱりプラグマ本のこのシリーズは外れないね。つーか、gitの人達はとても便利な物を作ってくれたとは思いますが、どうしてどいつもこいつもバックエンドのデータベースがどうしたばかりをしょっぱなからしゃべるんでしょうかね。20世紀モヒケン臭がすごい。なんか面倒臭いギターマニアと飲んでるみたいな感じ。いや上手いと思いますけどー、と。
食はイスタンブルにあり―君府名物考 (気球の本)

食はイスタンブルにあり―君府名物考 (気球の本)

これは面白いです。中東文化の研究者でらっしゃる著者が食の背景やらレシピやらを、碩学ここにありって調子の文章と考証で語ります。個人的にはちょっとスルタンのあたりは間延びした印象がありましたが、羊好き、トルコ料理好きには是非ともの一冊。