レデーソウル

先週金曜にはuri姉の計らいによるCKB@パシフィコ。相変らず素晴しいライヴでした。uriさんどうもありがちょう。同行したノザワ兄は今日(この日記を書いてる日)になってもまだ余韻がさめぬ様子で、DVD買ったそうです。そうでしょうそうでしょう。東洋一のサウンドマシーンってのは伊達じゃないや。物販行くのに抜けていて、好きな「福富町ブーガルー」と「ヒルトップ・マンション・ブルース」を見逃したのが心残り。どいつもこいつも〜。拝殿に頼まれていたロンTは良いのがなかった。すいません。モンキー。モンキー。


翌日、うちに泊まった兄と昼飯に中華粥を食い、上に書いたとおりぶらぶら中華街を散歩してから、さて、とワープして、気がつけばお茶の水の中古レコード屋(笑)。ダメな二人。店の中ではもう互いがどこに居るのか全然把握してない二人。気を取り直すと秋葉原タワーで流行りの面陳置いといてワゴン漁ってる二人。ああダメな二人。
実は最近レコ欲がまた薄くなってどうもよろしくなかったんだけれども、兄の横でながめているうちにレデーソウルを少しちゃんと勉強しようと思いついた。ガチ・サザンでなくて、でもガラージだブラコン(きょうび言いませんか)だでなく。フィリー、はあんまり甘くなければいいかな、マスル・ショールズっつーかさ。ハイっつーかさ。マラコもありかな。でもニューソウルじゃなくてさ。黒人向けのSSWに辿りつく前あたり、ミニ・リパ前といいますか。
10年前から友達に説明しても「わかりづらい」と言われるんだが、ようするにティン・パン・アレーいしだあゆみのアルバムのソウル版みたいの。聞いてないと余計わからんか。まあそれを、無い知識をもう少し整理してだね、せめて最低限に説明できるようになろうと。そう思ったら買う気になってくるからひどいもんだね(笑)。とりあえずこれ。

マージー(紙ジャケット仕様)

マージー(紙ジャケット仕様)

有名なのだと
スウィート・サレンダー(紙ジャケット仕様)

スウィート・サレンダー(紙ジャケット仕様)

こっちあたりですが、上の方もとても素敵なアルバム。裏ジャケから目につくあたりを拾うだけでもコーネル・デュプリーリチャード・ティートニー・レヴィンスティーヴ・ガッド、ラルフ・マクドナルド、ダニハサ、ボブバビット、バーナードパーディーなどなど。いいとこが買えてよかったな。なんか無理に引っ張る歌い方がたまに出るなあと思いながらライナー読んでたら笑ってしまった。そうかこれアレサか。そう言われるとそうだな(笑)。
あとは未聴でございますが。
Lydia

Lydia

テルマ・ジョーンズ(紙ジャケット仕様)

テルマ・ジョーンズ(紙ジャケット仕様)

なんとなく狙いたいところはわかるかな。あと
ラーク

ラーク

世代的に今更これを買うあたりが、なんだな(笑)。嫌なヤツとかゆわれるな。まあいいアルバムなんだからいいじゃない。最近出たUK再発1780円、旧規格(ひとつ前の再発をそう言うそうだ)日本盤1200円、同帯無し920円で最後のをゲットするあたりにスーパーのナイトセールを利用する毎日が垣間見えます。
おお全然関係ないが
Humansville

Humansville

日本盤(ジャケ違い)を500円で。あと
Full of Fire

Full of Fire

シュミルソン二世

シュミルソン二世

をワゴンで買いました。
あんまり中古やワゴンばっかりじゃあれなので、最後にこれを。これも未聴。
マレー

マレー

最近はジャズボサたら言う個室居酒屋用音楽ばかりでブラジル絡みはウザいなあと近寄らなかったんだけどもね。この人のは昔
Publico

Publico

これを聴いたきりだけど、これはカエターノはやるわマヌ・チャオはやるわ逆再生だわ(笑)で、たぶんまだやれてんじゃねえかなと。


ちょっとっつ。ちょっとっつ、まにんげんに戻りますよ。ええ。