お持ち帰り千年王国

先月くらいの話。以前、横溝作品のつのば版漫画があると知って、古本屋があればちょくちょくチェックしてたんです。特にブックオフは流れてくるんじゃないかと。そうしたら一発で

悪魔の手毬唄 (講談社漫画文庫)

悪魔の手毬唄 (講談社漫画文庫)

を見つけてね。やったね。この小柄な金田一先生が高2の時の担任にすげえ似てて困る。知るかって。
さてレジに行き会計を待つ。ブックオフのレジってのはどこも、あの買い取りの本だか積み出し中だかの本がまだ積み上げてありますわな。そのてっぺんに
河童の三平 (ちくま文庫)

河童の三平 (ちくま文庫)

どーん
悪魔くん (ちくま文庫)

悪魔くん (ちくま文庫)

どーん
悪魔くん千年王国 (ちくま文庫)

悪魔くん千年王国 (ちくま文庫)

どどーん


ブックオフに慣れてないので、このレジ積みは触っていいのかどうか気が引ける。まあレジ待ちであるからして万引きとは言われないだろうが、いやいや、この悪人顔は意外と見られるもんだしな。あー、早く順番にならねーかなー。もうお前(前の客)、そんな安いエロマンガは置いて帰れ。順番かわれ。どっかに持ってかれないうちに俺にその水木を買わせろ。
エロの後になんとか買えて、毎晩寝る前に少しずつ読んでます。秋ですね。