幸せならいいの

ケースケさんからお土産に頂いた。申し訳ないです。

LOVE, PEACE & TRANCE

LOVE, PEACE & TRANCE

うひょー。久しぶりに見たなこれ。ありがとうございます。Quiet Lodge期のこの次の次くらいから聴いてないんですけれども、これだけ持ってなかったんすよ。これはなかなか良いなあ。ちなみに名前にとらんすとありますがアレでないです。iTunes上の分類はにゅーえいじです。でもKilling Timeやdip in the poolの曲もやってたり。面白いよ。
次は神戸で買ったCDから、今まで録ったやつだけ。以前神戸でブレイヴ・コンボを買いまくって、今回は持ってないこれだけを抜いた。ら、店長さんに「これいいよ」と「ブレイヴ・コンボのクリスマス」を渡された。「あ、これ以前ここでいただきました」「あそうか」と言って戻す(笑)。えじゃないかえじゃないか。
スキヤキつながり。
PICTURES~VERY BEST OF SANDII~

PICTURES~VERY BEST OF SANDII~

さっきのスキヤキはロッキンな伴奏でしたけれども、こっちのスキヤキはガチにRUN D.M.C.仕様(ガチという語はこういうセメントマッチに使うものだと思うな)。
いわゆるワールドミュージックが登場した頃のCDを最近意識して聴いていて、これの前半や上のブレイヴコンボ日本版なんてのはもうそういう意味じゃ典型なんだが、なんだか今となっては痛ましいと言いますか、そこまでニポンジンにおもねらなくていいよ、好きなようにやっていいんだよって言いたくなるよ(笑)。よく出来ているだけにね。まあ、彼らが垣根を取り払ってくれた今だからこそ言えるのは明らかだけれど。
このアルバムにしたって、全体にベースの効き具合は尋常じゃねえし、R&B(古い方)のトラックにカチャーシー+ラップの"Rhythm Chemistry"なんて、格好良過ぎて涙が出る。ローリンなピヤノ、アーシーなシャウト、トワンギーなギターのサムプリングがまた良いオールドスクールっぷり。そういえばこの頃、友人と居酒屋の地鶏をつつきつつ「アーシーな鶏はうまいねえ」とか言って笑ってたな。シンプルに7thとマイナーが利いたメロディーとコードは多分一生止められない。
さて、いつものに戻して。
Majestik Zouk

Majestik Zouk

電気ビギン言うな。お勧めはしないけれども(笑)。先日の向風さんの本で「おー」と思い出し、そう言えば俺もワールドには少しずつ慣れてきた訳で、水着の姉ちゃんが踊るジャケのクムビアベストCDをメヒコのバスターミナルで買ったりもした訳で、そもそもゴーゴーバンドを追っかけた時にトラブルファンクやE.U.の後期安値アルバムも色々聴いた訳で、ズークをやるにはいい頃合いじゃないかと思って買ったら、やはり良い。にひひ。今年はズークだな。
アスター

アスター

そのカッサヴやらズーク・マシーンやらが並ぶ横にあった。ワールドの棚を見て来た方なら一度は目にしている上目遣いのジャケ、エチオピア出身の女性のアルバム。エチオ、エチオとエチオピークで散々騒いでおるアテクシでございますが、そういう曲を、女性が、きれいな録音で、後期じゃがたらの伴奏で歌うと思って下さい。素晴らしい。去年も書いたが、こういうアルバムを安値で出すハックルベリーは本当に素晴らしい。