内臓タコス

そろそろ飛行機や宿の手配と支払が来て、(おわかりでしょうが)妙に気が焦っている。いかん。落ち着かんと。ホテルは最後のメキシコ4泊以外は取ったが、どーせ生真面目に予約して行ったってラテンメリケンだ。「ないっすネー」上等くらいにユルくいかんと。色々なガイドや旅行ページを見て、ドキドキしたりワクワクしてばかり。まあ、要するに、飛ぶ前から異国情緒祭りってかんじ(笑)。旅行ってのは現地も良いけど、国内外問わず、ここが楽しい。向こうで「なんだよ全然ちげーじゃん」と苦笑するのも味のうち。そういう意味じゃ、仕事の旅行は全然つまらないんだよね。当たり前だけど。
さて。ちらちら調べてこちらのメキシコB級グルメなタコスページにたどり着いた。情報ありがとうございます。勉強になります。ニホンの都心部でやたら増えたドネルケバブ屋台のように、ただし豚肉を積んで焼いたタコス屋台がポピュラーだそうです。更に色々種類があって面白い。豚肉じゃあケバブに負けるが(羊だろ)、チョリソーは結構受けるんじゃないかね、日本でも。ナンとソーセージよりトルティーヤの方が合うんじゃないかねえ。お腹に溜まらないかもしれないけど。
で、ページ下部のカルニータ(豚肉料理?)・タコス。モツ文化圏住民には結構ヤバいです。モツ(トリパ)を入れるのは普通タコスでもあるそうだけども、カルニータはかなりヤバい。ヒレ、バラ、鼻、舌、皮、レバ、ハツ、モツ、テール、を、ラードで煮(大笑)、これをお好みでチョイスしてトルティーヤに挟む。今気づいたが、東アジアじゃポピュラーな耳や足が無いね。あれをトウモロコシの皮に包まれても食えないか。はは。
あーっと、一応、ちょっとはシュッとした料理も食いに行くつもりですからね。メニュー見て悩むのが大好き。でも襟付きの服を準備しないといかんのがちょっと面倒なんだが、まあそこは必要に応じて現地で調達するとして。