都筑道夫

いやー、ケースケさんありがとうさまです。

ちみどろ砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ (光文社文庫)

ちみどろ砂絵―なめくじ長屋捕物さわぎ (光文社文庫)

昨年の100冊では、実は推理ものはしばらく置いていたのですよ。広く浅く行きたい気分だので、面白いのがあってもどっぱまるのは敢えて避けて、なんというか、見聞を広めると言うとバカっぽいか(笑)、そういう風にやるのに推理ものはちょっとね。どっぱまるからさアレ。はは。しかしヴェテランの娯楽ものならいいかもな、と思って借りたらやはりおもしろい。やっぱりハマってやんの。とほほ。しかし図書館にはこの一冊しかないのであった。ちくちょー。あれもこれも面白いよと色々紹介してくださったとき、最後に挙げてくれた「トルコ嬢(懐かしい言葉ですね)を探偵にしたベッド・ディテクティヴもの『泡姫シルビア』」というのが読みたい。実に読みたい。名前だけで言ってますよ。
Pillow Talk: Very Best of

Pillow Talk: Very Best of

オレの妄想内ではパムグリアも裸足で逃げ出す探偵なんだっつー話ですよ(デンパの来る方向を観つつ)。
現在、-7冊。計画的な支払いが出来るようになってきました。再建します。だからミノルの給食費は(再掲)。