元気でな

さいとう家のMacMacbookになって半年。Powerbook G4をtaちゃんが欲しいというので里子に。ずーと騒いでいたので会社の人はうんざりだろうが、12inchのあのキーピッチとストロークは、12inchのくせにすばらしい。ああ金さえあればProなんだがな。とMacbook初代の消しゴムキーボードで打ってみる。これも悪くはない、けどさ。
そういう訳でPB様を掃除して、付属するソフトもまとめて川崎まで仕事で来たJさんに渡しにいく。重労働でとにかく腹が減ったと言うから、そういう人向けの台湾料理屋でがっつり食う。安いなりのメニューではあるものの(普通にニラ卵もやし豚炒めが載る)、安い割に量があり(このへんが狙い)、普通にうまい。
時期外れかもしれないが生ジョッキをもちつつ。

J「こないだ、アフロ・キューバン・オールスターズの来日DVD観ててね」
オレ「...あー、ちょっと止めよう、それは」
J「なんで」
オレ「いやねJさん、オレもJさんとアレは非常に良い、ナゼナラバとメールで議論したくらい好きだけども」(わかってるというのに一方的にオレが良さを力説した、青い思い出(笑))
J「(笑)あったねえ」
オレ「もうさ、あの時のままで置きましょうよ、あれは(笑)。美しいままで」
J「でも、よかったんだよ。最後のチャン・チャンがさ、」
オレ「触れるのがね、嫌なんですよ。その名前に。現状をみると。全盛期の天地真理ファンが、浜ちゃんにいじられる天地真理を正視できないような」
J「わはははは」
オレ「だからえーと、たとえば視点を変えて、シエラ・マエストラなら、乗る。でもアレはもう話題にしない」
J「なるほどねえ。...じゃあさ、こないだキップ・ハンラハン聴いてて」
オレ「きっぷはんらはん!!」
J「いいっすよ。もう後ろが、まんまラウンジ・リザーズで」
オレ「...へー。聞いてみたいな」
J「イシュメール・リードの詩に曲を付けたのをやってるアルバムもあってさ。知ってる?」
オレ「全然。イシュメールなんたらすら知らないです」

マンボ・ジャンボ (文学の冒険シリーズ)

マンボ・ジャンボ (文学の冒険シリーズ)

これか。
J「ボーカルが**(失念、すいません)、演奏がアラン・トゥーサンに、デヴィッド・マレイに、」
オレ「デビッドマレイ!!(大笑)。元気なんでしょうか」
J「ウルマーのホーンじゃん」
オレ「だから、いつの話だと(笑)。まだやってるといいなあ。...しかし、だんだんDIW臭が」
J「そうだねえ(笑)」

というあたりで閉めて50へ。50Kさんに気を遣われつつ、ガチなムックリ(昔ながらの方は本気で鳴りゃしねえ)の話をしつつ、焼き鳥をごちそうになりつつ、酔った札幌から来た一見さんを半端に弄って逃げつつ(笑)。いやすいませんです。はい。明日は雑事を済ませた上に、世話になった先生の古希のお祝いがあるので早めに退散。最近逃げ足速くてすいませぬ。明日、久しぶりの背広が着られるか不安ではある。