織田梅肉

ところで腹が書いてくれた、織田の「ビンボーな点が格好付けない文章で」ってあたりが個人的に今回読み直してとても印象に残ってね。あれはどう言ったらいいんでしょう。
...ハモ、ですね。鱧。骨切る包丁、入れますねアレ。熟練すると食感も全くなく、火にかけるとよく開く。あれが入れてあるんですよ。駆け落ちするだけのボンクラや反省しない山師や一銭銅貨の裏(笑)に。すごい熱意と技術で、いやーこれはまったくボンクラだ(笑)と感嘆するくらいなんだけども、仕事は表に見えない。「うわー、うめー」と騒いでも、職人は淡々と「おいしいでしょう」くらいしか言わずにTV観てる。鱧も黙って茹でられて、酢味噌だ。


えー、おちません。思いつきだから。
いつもいつもおちると思うなよ。