いたぐら

って言うのか。ちょっと納得。それにしてもこういう略語はこの10年、タカヤさんがリチャード・クレイダーマンを「ちゃーくれ」っつった以上の衝撃を受けるものが、無いのだ。10年。今年なかなかのヒットを飛ばしたのは、喉絵さん。店で俺が実にホゲラッチョとLPを見ているときに、彼女は仕入れたテディ・ペンターグラスのLPを拭いていた。なんとなく「お、てでぃぺん、拭いてるね」と声をかけたら、一泊おいて、

「...はるめる。」
「はるめる?」
「ハロルド・メルヴィン。」
「がははは。日本ぽいな、はるめる」
「悔しいから対抗してみた!!ははは」

なかなかの切り返し速度を買いたい。