銭湯

夜になって、軽く走って汗かいてから、銭湯。夜は人が少ないから泡風呂を一人占め。泡ジェットを肩甲骨の隙と足裏に思いっきりあてて、高い白塗りの天井を見上げながら寝る。サイコー。ここは湯が比較的熱いのもいい。あがったのが銭湯が閉まるギリギリだったんで、湯あがりの牛乳は売り切れ。ちぇー。広い脱衣所の隅にしつらえてある籐椅子の休憩コーナーで一服。バカでかい年代物の扇風機がブブーンと鳴る。隣りの鎌倉街道を飛ばしてく車の音といい勝負だ。長いことやってんだろうなあ、この銭湯。なんでかペンキ絵がヨーロッパの街並みなんだけど(笑)。