臨界

4月と言えば異動の季節。恒例の席替えがあります。今回は出入りが激しいうえに連絡も不行届が多く、席もほとんど空きがないようで、配置もずいぶん苦労しておるようです。やっと今日になってザ!席表(ねえさんがかっこいいのでマネ)が配付されました。
「へー」「**さんの横ですねー」と眺めておったら、向かいに座っとる女の子が声も絶え絶えに「あ、あの、これ...」と言ってのたうち回っております。彼女につきまとっておったSとーかーも最近はおとなしいから、新しいネタでも仕込んでるんでしょうか。最近おもんないからな、お前。がんばれよ。でも一向にのたうちです。手元のPCに表示されたザ!席表(もういっかい)をよーく見ると、彼女の席の目の前が、なんとSとーかー。何度みてもそう書いてある。
ここの机のパーティションは規定上、とても低いもので、向かい合わせの机の間に、立って胸下くらいの低い板があるだけですから、ストーカーが立てば素トーキーの人は前方70cm以内に丸見えであります。
このままでは愛のメルトダウンが起きるのは必至、多摩川河口から半径100Kmは愛の灰で埋もれてしまいます。「ザ・デイ・アフター」世代のさいとうさんはもちろん、配置を監督する人に自然の大切さとか死のじゃなくて愛の灰で太陽光が遮られるとゆって地球の危機を救いましたチェレンコフ(あんまり関係ない)。