せぷてんばぁ

さあ、そこのブロークン・ハート内蔵のお嬢さん、辛いなら一度この歌の真似をして、横須賀線の最終で鎌倉まで行って泣いてらっしゃい。今年真似るならあと一週間ですよ。 < そういう問題じゃないだろ

せぷてんばぁ

せぷてんばぁ

Wさんがきょうメールで送って来た寂れた海の写真、とは全く関係なく、この3日連続して「海が出て来るけど、観てるだけの、ぬるいぬるい夢」を観てる。

おととい
典型的に日曜午後のTVで埋め草にやってるような、ぬるくてB級な感じの古いスパイものコメディ映画を観てる夢。間になにかと人気の無い海のシーンと、バカバカしいお色気シーン(体を原色に塗ったビキニ姿のダンサーが踊るとかポロリとかそんなの)が出て来る。そういう映画を「つまんねえなあ」と思いながらも、止めずにぼんやり観ている時の慢性的な倦怠感。以下の日もこの印象は同じ。
きのう
なんか新しい車のキーを拾って、近くに居た若い女の子に渡すとその子が勝手に車に乗って海沿いに逃げて行き、最後に持ち主に見つかって返しに行く夢。俺は見つかりそうになったら逃げ道を教えるけど、その場には居ない。ゲームのプレイヤーの感覚。でも見つかっても、なんだか勝手に乗ってった兄弟の自転車を返すように、なんの起伏もスリルもない。
きょう
海のど真ん中に屹立する企業のビル群に侵入するとかしないとか。安い近未来SFのオープニングみたい。ビルの間に、物々しいがありがちな警備ロボとかなんとかが出て来る最後に、お決まりである「ビルの中枢にあるターゲット」らしいのが登場。当然光るボールみたいなもんで、置いてある部屋には噴水がある。PS2とかの、あんまり期待できないゲームのオープニングと言えばわかりやすいか。

いやね、その毎日の夢で、海を観てからずーっと、上に書いたぬるいぬるい展開の最後に、訳がわからんが、必ず

「ああ、9月だからしょうがねえよな」

と、こう自分で台詞書きしてみてもやっぱり訳わかんないんだけども、とにかく納得したところで目が覚めたんです、はい。年に数本もやらないのにゲームの例えが多いね。てゆっかCKB全然関係ないっすね。いや、もう、ケンチャナヨ! あっはっはっはっは(乾いてます)。
ああすいません、上のCKBの曲がぬるいってことは全くありませんよお嬢さん。こっちは名曲です。渚ようこさんの素敵なスキャット曲やカラオケも付属してますから。そう言えば同じ「ライブ限定シリーズ」の「バスが来る」はCD化されないのかな。最近は演ってないのかしらん。