Train De Luxe

backbeat2007-10-03

帰り際、鬼さんのお誘いメールに乗って大井町。合流を待っている間に寄った新星堂の50%オフセールで購入。せんえん。合流後に「ジャケ、いいべ」と自慢するオレに同意しつつ、「いいけど、このジャケが『いい』からって即買いするのはどうですか」とたしなめられる。だっていいじゃん。Winter&Winterだし、トレインだし。

Orient-Express

Orient-Express

この絵はなんか色飛びしてますな。日本盤とはジャケの文字がちょっと違って、あと、内容は日本盤のが3曲多い。で、その日本盤のアマゾン在庫が、たぶんこれ、なんだけどさ、ジャケなし、曲名なし、レーベルが「インディペンデントレーベル」。誰がどう思ったら買うんだこれ(笑)。日本盤はおブラジルのオサレなCDも出しているボンバですよー。レジデンツもペルユビュも出してるけど。
鬼の兄貴は前世紀末、夢多き学生時代に震災とエヴァを直接同時に浴びた終末世代。どうにも例の映画が蒼い思い出として無視したいが気になる様子。こんど2人で観に行く約束をしました(笑)。オレと鬼塾長の2人でヤシマ、っつーシチュエーションが痛すぎて思わず引き受けた(笑)。エヴァンゲリオンはがっつり観たクチですから私も。
問題はあの"Fly me to the moon"のアレンジのクサさだな。劇場で倒れそう。ウタダ好きの兄貴、「あれよりも主題歌の方が気持ちがまんま入りすぎててしんどい、"Fly me..."のが楽」という。でも、もっとダメなのと比較してもねえ。単品の曲として、あの"Fly me..."はナシ(苦笑)。今まで聴いたカヴァーの中で底値確定。あしっどじゃず、って言う単語が元気だったころの武田某を思い出しました。シンジくん。
飲み会は今夜に実家と電話の用があったため22時前に解散。すいませんね。ぜひまた。CDはこれから聴きます。パリからコンスタンティノープルまでの音楽紀行、らしいですよ。

線路は続くよ

どこまでも。

鉄のほそ道―写真で綴る線路のはなし (アグネ叢書)

鉄のほそ道―写真で綴る線路のはなし (アグネ叢書)

雑誌に連載されていたエッセイをまとめてあるんで、オイラのようなソフト鉄(笑)にもやさしいおもしろさ。やさしいとはいえ、「ゆりかもめ」は法律上、日の出桟橋から海浜公園とテレコムセンターから国際展示場までが第一種鉄道で、他の3区間軌道法の管轄でだね、その軌道法ってのはだね、...くらいの威力(?)はある。これを読んでからキロポストや曲線標が気になってしかたがない(笑)。みなさんも是非。紹介されていた「鉄道ゲージ戦争」が読みたい。広軌なら良いと思うなよ(しったかぶり)。

おれんちレンジ

いつか言うと思っていましたか。Google現在1020件。CPUコア4つより電子レンジ新品のが役立つだろう、なんて正論を吐いていると長生きできないぞ塚ボン(笑)。ちょっと泣きそうになったぞ。バムビーニのさすが姉さんってカンジのリンクに感謝。これこれ、こういうのが欲しかったんすよ。感謝。「湯気もわもわで若干やりすぎ」っていうのがイヤなんですよ。加減がわかりにくいよね。